くにゆずり私たちは誰もが、大きく分けて「二つの旅」をします。ひとつめは、目に見える外側(=有限)を体験する旅で、それはエゴを育てる旅ともいえます。

一般人の肉眼には限界があり、全てがつながっているところなど全く見ることができません。そのため、どうしても、外側の全ては「隔離された個別」でしかないという認識(結論づけ)となり、【分断の視点】を持ちます。

それはそれで良かったのです。【分断の視点】を持つと、人はどういう意識になるのか、どういう感情を持つのか、そしてどういう行動になるのか、それら全部を【根本中心】である【観察意識】は知ろうと意図していたからです。

そして、これからは、目には見えない内側への旅であり、そのために先ずは最も深い内側である【根本中心】へと一気に到達しなくては始まりません。今から、内なる中心へと到達するプロセスを踏む余裕はなく、一気に到達する必要があります。どうぞ、今ここで一気に【根本中心】へと意識を到達させ、【全体】を観る視点を持って下さい。そこからが、「本物の内なる旅」の始まりなのです。【根本中心】へ戻って、内なる旅をスタートさせて下さい。

【全一の視点】(全体的な視点)に戻ってはじめて、外側に起こっていることを中立に知ることができるのです。今までのような【分断の視点】からは部分的な体験しかできず、全てを体験して知るという目的が成されません。
私たちの【根本中心】は、中立で全体的な視点を持ち、【全体繁栄】を意図しています。それは、個人だけとか、特定の団体だけの願いを叶えるなどということは、宇宙には起こりえないし、完全に不可能だからです。全体が繁栄しなければ、個別の繁栄もダメになるからです。
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ここで、また古事記のお話しになりますが、【国つ神】が【天つ神】(あまつかみ)へ【国譲り】を致します。あれは非常に重要なお話しなのですが、なかなか「まこと」の解説をしている書籍が少ないのです。「自分たちの国土を奪いに来たから、譲り渡した」というような、歴史で起こったことを説明しているものが多いようです。

でも、もっと深いスピリチュアルな意味が述べられていることを、是非、皆様にも知って頂きたいと思います。【国つ神】の【くに】とは、【有限】という意味なのです。そして部分や個人という意味でもあります。【国つ神】とは、個人的なエゴのことです。
【天つ神】とは、全体であり、無限なるものの象徴です。私たちの個人的な夢や、個人的な欲を手放し、全体繁栄への欲へと変えていくことが【国譲り】のまことの意味です。

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