◆お知らせ

１，動画販売のページが完成
（まだ、わずか３つですが、HPの担当者に作成してもらいました。）

これらは半年以上も前に撮影した内容です。
かなりソフトタッチな表現になっていますが、世間的なタイミングもあり、ストレートな言い方を避けました。
ですので、その奥をつかみ取って頂ければと願っています。

今後の動画は、おそらくストレートな表現で、もっとズバズバと言い切る内容になっていくと思いますので、宜しくお願い致します。（長期講座を修了した方には必要がないと思いますが、講座のまとめとして使って頂けるかもしれません）

２，遠隔神儀に関して
「どこかに出かける必要はございません」と書きましたが、可能であれば、「ひとりきりの静寂な場」を設けて下さい。自宅でもいいし、神社でもいいし、心地良い景色の場でもいいです。
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今日は引き続き、無我（無自己）に関してです。

無我、「空」、ゼロ、それは万物一体愛のことです。それが私たちの本質です。
そして、無我（無自己）とは、最大の男性性（キリスト意識）のことでもあるのです。

自我とは、社会的なプログラムによって制限されているエネルギーのことです。
まるでAIロボットみたいなもの。
そして、自我は必ず、「当たり前・普通・自然・ニュートラル」ではないものを求めます。

自我は、必ず、何か特別な「誰かさん」になりたがるのです。「誰でもない人」にはなりたくない。
somebody（サムボディ）になりたがり、nobody（ノーボディ）ではいたくない。いつも空白をいやがっている。

思考が無いこと、感情のざわつきや興奮がないこと、それをいやがっている。
すぐに、空白・空虚を埋めようとする。焦る。それこそが悲劇の原因なのに。

無限DNAも、無限の創造性も、無限の富も、勝手に必ずもたらされるものであって、自我が欲しがるものではない。
いえ、自我があるから、もたらされていても「受け取れない」のです。

誰でもない者、それが私たち。それが本性！
誰でもない者だからこそ、「無限の全て」になれるのです。
だから、私たちは、「誰かさん」という特定の理想像には決してなれない。「誰でもない者」にしかなれない。

実は、私たちは不自然なことに今まで必死になってきたのです。そういうゲームであったし、自我を観察するという目的があったからです。「自分の本性を知るため」には、本性ではないもの、自分ではないもの、制限されし者を経験することが必要だったからです。

だから、お金持ち、悟った人、覚醒した人、チャネルできる人、有能なビジネスマン、性格がいい人、頭がきれる人、そういう「誰かさん」になりがたってきた。

必死になってそれをやり、そして失敗する。（一時期は成功することもある）
うまくいかないから、欲求不満を感じて、それが不幸を感じさせ、悩みとなる。

悩みがある時点で、自我（＝プログラム）がある証拠。不幸になるのも、苦しいのも、自我がある証拠。
あなたは「誰でもない」。「空」「ゼロ」「無限の愛とエクスタシー」でしかない。