真の内面(内側)とは

| すぴりちゅあるブログ

私たちは、目に見える肉体の「カタチ」を

自分だと強く信じてきたので、

内面(内側)という言葉を聞くと、

反射的に「肉体の中」と思いがち。

しかも、肉体の中だから、肉体より小さいと思いがち。

 

ところが、大間違い!

 

私たちは虚空という無限の広がりが本質なので、

虚空の内面というからには、当然ながら、

膨大な広がりと深みがあるわけです。

(まあ、虚空には内面もへったくれも無い話しですが)

 

 

つまり、あなたの「真の内面」は、

とてつもなく大きくて深遠だということになります。

 その広大で深い内面の中に、

各自の「思考体」や「感情体」が

肉体の衣に包まれるように結晶化されているのです。

 

 

だから、思考や感情のカタチは、

あなたの内面(内側)よりも小さくて深みがない。底が浅い。

だから、それらのカタチは、

あなたの「真底」ではないのです。(知恵も浅い)

 

 

あなたが、この複雑怪奇な小さなカタチの「自我」から出ること

イコール、広大で深遠な「真の内面」(内側)入ることになる。

そして、そこには、根源の底力と叡智がみなぎっています。

 

Ornament in style of the Maya「神の舌」についてのメッセージ

 

舌先三寸、舌うち、二枚舌、舌なめずり、

舌たらず、舌の根も乾かぬうちに・・・etc

 ちょっと考えるだけで、

「舌」に関する面白い表現がずいぶんある。

ただし、これらは、自我の舌(爬虫類的な舌)のことだ。

 

 

舌先三寸で話すのか、

あるいは深い虚空につながった状態で、

あなたの音(ことばの波動)を生じさせるのか、

それによって現実世界に浸透する「舌」かどうかが決まる。

宇宙を震撼させるほどの「舌」になるかどうかが決まる。

 

 

wandering monk at sunrise虚空の天意に融合するなら、

あなたの「舌」は永遠不滅の生命、

無限のフォース、霊感を持つようになる。

キリストの舌による言葉も、

実はこのようにして永遠不滅に残っているのだ。

 

 

虚空に入滅し、その内面の深みから、

全体愛と真心あふれる言葉を

誠実に「舌」から発する時、

そのことばには、あらゆる浸透力(現実化力)が備わるだろう。

 

 

生きることにおいて、

真剣なまごころに欠ける人の「舌」の言葉は、

実に浅くて薄っぺらだ。

だから、決して宇宙に響かない。

思うように現実や人生の創造が成されない。

 

 

虚空と融合した(虚空になりきった)輝きを持つ「舌」は、

神に応じた力を放つ。

燃えるような情熱的な胸の内から言葉がやってくるときは、

光の炎として立ち昇り、「炎の舌」となり、「神の舌」となる。

※(追記)\(^o^)/
あなたの舌が「神の舌」になると、その「だ液」は「不老不死ホルモン」になるそうです。

 

 

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