■個人セッションのお問い合わせが時々ございますので、ここに告知させて頂きます。
まだ予定ですが、通常の「個人セッション」の開始日は、ゴールデン・ウィークあたりからと考えております。

■なお、一泊二日で、付きっきりで密着する「特別個人セッション」も行なってまいります。
このセッションは、「上」によると、完全なる深い死（虚空入滅）を覚悟した方が、あと少しサポートを必要とされており、二名ほどの枠として、３月４日＆５日、そして４月１５日＆１６日に予定しております。場所は山陰地方。

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センタリング状態になっている時、
あなたは全ての中心（源泉）である虚空に
密着できています。
そのおかげで、
虚空の意図（天意）と喜びが、
この世の身体にも
中立に心地よく行き渡ることができます。

結果、あなたの身体は
元気（ニュートラル）になり、
余裕やゆとりが出てきます。
身体に「遊び」が出てくるわけです。

ちょうど、源泉かけ流しの温泉に
入ったような至福感覚です。
あなたがセンタリングし、
虚空に同調することは、
いのちの源泉かけ流しに
浴するようなものです。

虚空は源泉ですよ！
源泉！

一般的に「遊び」という言葉を聞くと、
遊興のことや、娯楽や、快楽などを
思い浮かべてしまいます。
「よく遊び、よく学べ」とか、
「よく遊び、よく仕事をする」
というように、
仕事と遊びが完全に
別物として分離されています。

でも、本来の「遊び」という言葉は、
車のハンドルには「遊び」が必要
という表現のように、
余裕・ゆとり・ニュートラル
な状態のことです。

ですから、見た目では
娯楽に興じていながらも、
必ずしもご本人には
「遊び」がない場合がありますし、
逆に、見た目では
仕事に没頭していながらも、
「遊び」がある場合があります。

何をしていても、
あなたの意識の中心が
頭などの局所に片寄っていれば、
緊張が起こります。

カタチの上では（区分上は）、
仕事であれ、遊興や娯楽であれ、
スピリチュアルな実践であれ、
そこに「遊び」が無いのであれば、
身体が固くなって
緊張しっぱなしですから、
天の意が身体へ伝わりません。

あなたがセンタリング状態であれば、
いかなる瞬間にも「遊び」があり、
余裕があり、ゆとりのスペースが
身体に生まれます。中立なのです。

たとえ、あなたが
ものすごく何かに集中している時でも、
無我夢中になっている時でも、
この「遊び」が必要です。
つまりセンタリングが必要です。

身体にニュートラルな「遊び」があれば、
そこには中立なスペースができ、
虚空からの愛や喜びや叡智が
湧き出すスペースになります。

「モノゴトに対して、
愛の込め方が分からない」
というご相談も多いのですが、
そういう方に限って、
頭の思考だけを使って
愛を込めようと頑張るため、
身体から緊張が取れません。
身体に余裕スペースが無いのです。

中立な余裕スペースが
なくなってしまうということは、
愛が湧き出すためのスペースが
身体から消えるということ。

あなたの身体に充分な愛が
湧かなくなるのですから、
モノゴトに愛を流せないのは当然。
流せないということは、
愛を込められないということです。

実は、あなた「が」
愛を込めるのではない。
今までのように、
全て自分「が」やっている
という根深い錯覚から、
そのような幻夢から、
もう覚醒して下さい。

あなたという個人「が」
活躍しているのではなく、
大いなる活躍が
虚空から身体へと
ただ起こってくるだけ。
ただ湧くだけなのです。

つまり、虚空からの愛や叡智が、
センタリングという
中立な状態を通じて、
自動的にあなたの身体へ
流れこみ（身体から湧き出し）、
そして自動的に
モノゴトのほうへ流れていく
ようになっているのです。とても普通に。

ですから、
虚空という中心（源泉）に
同調すること（センタリング）が
いかに大事であるかということです。

センタリングしていれば、
虚空からの愛・叡智・エクスタシーなどが
あなたの御神体へと提供され、
そのような状態で
あなたが行う全てのモノゴトは、
自動的に、愛や喜びが
こもったものになっていくのです。

愛を込めようとして
必死で頑張るのは、
まだ自我を握っている証拠です。
頑張る、それは
「我を張る」という意味です。