神聖な「独り」の意識

| すぴりちゅあるブログ

 

(※昨年の内容と重複しますが、やはり重要なことだと感じます)
子供の頃からの
無意識なクセである
「愛を所有したい!」
「賞賛や承認を所有したい!」
という衝動は、裏を返せば、
「独りではいたくない」
ということの現われです。
もちろん、偽の中心の欲求ですが。

 

だから、とにかく仲間を求める。
でも、仲間にするための他者は、
どこか完全には信頼できない
気がするわけです。

 

親といえども
独占所有は難しそうだし、
いつ心変わりするか分からない。
完全に支配できそうにもない。

 

そこで子供は大きくなると、
物質という仲間を求め始めます。
家族や友人や上司と違って、
お金や車や動物と
一緒に暮らすことは、
さほど大変ではない。

 

したがって、所有という努力は、
最終的には
意識を持たない物質へと向かう。
覚えておいて頂きたいのは、
やたらと学歴や
知識を持ちたがる
のも、

物質欲と根っこは同じです。

 

もしあなたが、
全面的に独りでいられるなら、
たとえほんの一瞬でもいいから、
独りの神聖さ(独自)を
明確に知ったなら、

その時、自我(偽の中心)は
死滅します。

man in yellow field

 

【自分】とか【私】という
個人感覚は消え、
全体ひとつ(全一)に溶けている。
虚空の深い愛に溶けて
完全に「ひとつ」になる。

 

そして、そこでは
全体全員とも溶け合ってしまうから、
真の一体感を感じて、
淋しいはずがない。
寂しさを感じるのは、
真のあなたなのではなく、
偽のあなた(自我)だけです。

 

自我は、他者に癒着し、依存し、
関係しないと存続できない。
自我は決して独りの状態
では生き残れない。

 

ですから、あなたが
真の中心を自覚し、

純粋に独りの意識になるならば、
自我は弱まり、
真のあなたの尊厳が
起こってきます。
従って、プライドが不要になります。

 

唯一無二の神聖な
独りであることの
自由と喜びは、
あなたの尊厳の進化であり、
非常に意識的な行為であり、
無意識の自我は消えます。

 

独りである意識は、
エネルギー上の依存がなくて、
他者の愛への依存もなくて、
関係するものを
何も持たないから、
個としての最高の自由
を得ています。

 

関係性をいちいち
結ばなくても、
たった独りで
愛の意識状態に
なっているのです。

 

要するに、愛は
関係性ではないのです。

 

私たちの意識は、いまや
真の中心としての
目覚めが始まり、
自分が「神聖な独り」
であることを
理解する地点にまで
進化してきました。

 

子供時代の未熟な意識には
できないことですが、
独りである意識こそ、
愛の覚醒の基礎であり、
光明を得る第一段階といえます。

 

もし、あなたが、
逃げることなく、
無意識になることなく、
意識的に独りである準備が整ったなら、
可能性に満ちた「個」
としての神性が開きます。

 

その成熟した意識である「個」は、
【自分】とか【私】とかを超えた
「全体ひとつ」なるもののこと。

 

あなたは独りであることを通じて、
「虚空」に達していくのです。

 

 

 

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