感応道交vsエンパス

| すぴりちゅあるブログ

エンパスを和訳すると「共感能力」になりますが、

もともと私たち全員に備わっている「波動を読み取る機能

のことです。

ただし、現代人の多くは、

左脳的な思考を優先して使ってしまうため、

この能力が衰えています。

 

 

そして、エンパス能力が衰えていない人でも、

自我を保持したままで

(不安・恐怖・警戒態勢・戦闘モードに入ったままで)、

エンパス能力駆使をしてきているため、

生身の身体に相当な負荷がかかって、

新しく進化したDNAの青写真を

活性化できなくなっています。

 

 

エンパス(波動を読み取る機能)能力者にとって、

最も忘れてはならない注意事項は、

意識を向ける「対象」と少しでも同一化すると、

身体への負荷だけでなく、

やがてエンパス能力も狂って劣化していくということです。

自我が肥大化すればするほど、

情報読み取りの間違いや、全く何もキャッチできなくなる

 

 

性格を自分だと思い込んでみたり、

自分の中の思考と感情(自我)を「これは我が感情!」

と錯覚すると(同一化すると)、

たちまち本質的な神通能力を発揮できなくなります。

 

 

自分の本質ではない自我に同一化(一体化)せず、

中立でニュートラルな観察(中観)になっている時、

エンパス能力を超えた「感応道交」が起こります。

自我を持ったままでもエンパス能力は使えますが、

「感応道交」は自分ゼロ(無我)でないと無理です。

 

 

自我を超えた目線「中観」の状態は、

万物一体愛(全体愛)であり、

本来の瞑想状態であり、身体はガンマ波になっています。

ゆえに、「天の意」の現実化が最も早まり、

「虚空の望み」が青写真として運ばれやすくなり、

静かな直観が冴え渡ります。

あなたの聖霊体と、自然界の精霊とが

感応道交(シンクロ)しています。

 

 

ですから、広大な地球や大地からの

波動の変化」を読み取ることができます。

地球ガイアや高次の存在が放つ「波動」の流れを

言語に変換しながら、彼らと会話することができるのです。

 

 

テレパス、自己治癒力(ヒーリング)、共感能力、

そういったエンパス能力は、

自我から離脱するほどに進化して

感応道交の能力(真の神通力)となります。

そして感応道交のエキスパートとして、

全体の進化発展のために、

各自の「持ち場」で

個性的な貢献をすることができるようになります。

 

 

自分の内なる中核(本質)が、

広大な無条件愛の意識存在であるという事実を、

一点の曇りもなく100%確信していたのが

キリストやブッダでした。

私たちと彼らの違いは、

その程度の意識の差でしかないということです。

 

 

彼らも、始めから高い愛の意識を覚醒させていたわけではなく、

自己否定・他者否定・現状否定する心が出てきても、

そこに愛の光を投げかけ続けたのです。

この宇宙には、たった一つの光しかありません(あとはその変形か応用です)

純粋な愛の意識こそが、

宇宙のたった一つの光なのです。

その意識の光を覚醒させ、灯し続けて下さいますように。

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