オオモノヌシ(大いなるモノヌシ)

| すぴりちゅあるブログ

みわやま3月3日。三に因んで(ちなんで)三輪山のオオモノヌシのことを書きます。

先日からのブログ内容に関連し、何よりも大切なことですので丁寧な心でお読み頂ければ幸いです。

三輪山に鎮座する神は、「大いなるモノヌシ」と呼ばれてきました。

そして、古代において「モノ」とは、型としての物質体のことを指してはおらず、見えない「流動するモノ」のことだったのです!

「モノ」は、特定のカタチを持たない「流動するもの」、つまり宇宙的な光の流れ(いのち)を意味し、それはいたるところに遍満し、いたるところを動きながら、そこここで凝集・凝結し、物質の型としての「あらわし」をするわけです。

「流動するモノ」はまるで無いように思えますが、古代の人はそれら「流動するモノ」に対して深く敬意を表し、感謝をしていました。

「モノ」は、現代語でいうところの固体・物質体のことではなく、それらを貫通している光の流れ(無限DNAの流れ・神・叡智・才能・能力・天賦の個性)のことでした。

はなF38「流動するモノ」は、固い型に凝集していくプロセスでの変化・変貌を楽しみます。

そしてまた、固い物質体(個体)から流動へ戻っていく時の変貌をこよなく楽しんでいきます。

嬉々として、まるで「躍る」ように動いて流れて喜んで遊んでいるスピリットです。

流動が嬉々としてスムーズで柔軟であるほど、現実創造は自然に添って楽に進むということです。

人の中に流動する「いのち」つまり「モノ」は、無いように見える意味での無でもあり、「無限」の無でもあるのです。(有限は見えるけれど、無限は決して見えない。)

おどる流動する「いのち」「大いなるモノ」は、(今ふうに言うと)、無限のDNAであり、オリジナルな能力や普遍の叡智ということです。

数年前のブログに、「祭り合う心」の大切さを書かせて頂いたことがあります。

各自の中を流れるこの素晴らしい「大いなるモノ」を、祭り合い、祝い合い、喜び合い、たたえ合うことが「おまつり」の起源・語源です。(お祀り・お祭り)

そして、内なる「おまつりの心」を外へ「あらわし」をしたくて、全身で表現したものが「舞踊」です。

ですから、祭りには踊りがついてまわるのです。

各自の「大いなるモノ」「いのち」を祭り合うということは、お互いの才能や能力の表現を互いに喜び合い、愛しあうということです。

個々人が「まつる心」を発動するかしないかによって、現実の「あらわし」に大きく差が出るのです。「まつる心」でいっぱいの日々であるなら、あなたの人生の全てに真善美愛が深まり、素晴らしい現実人生に変貌していくのです。

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権力富裕の儀(遠隔)にご参加の方へ →ご報告です

2015年3月17日は、牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座の「活動宮」の4星座たちが、グランドクロス(90度の鋭角グリッドの十字)を天空で形づくります。

このグランドクロスは、現実社会、生活環境、人の内面などをかなり強力に変貌させるようなダイナミックなエネルギーを作り出します。まさに天空のサポートが強まる日ですネ。

ちょうど、三輪山付近で「権力富裕の儀」(遠隔ヒーリング)を開始する日でもあり、直観的に17日と18日に決めたのですが、天の意に添っていたのだと分かり、嬉しくなりました。

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