今のところ、脳が狂った働きをしている人が、いまだにいらっしゃいます。

先ず、最も大いなる勘違いとして、「独りで生きている」と勘違いしていること。いのちが導き、いのちが後押ししてくれ、いのちと共に生きていることを忘れている。

目には見えない天と地のエネルギー（本当の聖父と聖母）、それが融合SEXして光のツブツブとなっている。つまり「いのち」となって流れている。湧き上がってきている。柱となっている。それを完全に忘却している。だから感謝も湧かない。

この純粋な聖なる光の誘導や後押しを解析できず、非常に不自然な歪んだ思考や解釈を脳が「解析・解読」させられている。

これでは脳が気の毒です。これでは脳が病気になってしまう。本来の自然な脳の働きに戻す必要があります。

私たちは、喜びあふれる観察意識ですが、もともと何を観察し知りたかったのでしょうか？

それは自己の本質。自己のオリジナル創造性。自己の純粋なクオリティだったはず。

ところが、「本質ではない自分」というガセネタ（偽の自我）ばかりをつかんで、そこに溺れ、それだけを自分だと勘違いしています。

私たちが苦しんでいるのは、ガセネタ思考によってであって、現実そのもののせいではありません。

お金が無いこと、人生から見捨てられていること、この先が不安なこと、職が無いこと、何かを失ったこと、あるいは失いそうになること、実は、そういうモノゴトに苦しんでいるのではなく、【そういう思考】に苦しんでいるのです。

そういう解釈に苦しみ、そういう信念に苦しんでいるだけです。それらは偽のDNA情報です（画像参照）。

そして、勝手な苦しみによって、非常に個人的な「仮装世界」を錯覚して見ているだけです。勝手に自分で苦しい思考をつかまえて、チャネリングしているということです。

よく覚えておいて頂きたいのですが、私たちの脳は何ひとつ自ら考えられない。脳はそういう生き物ではなく、「機械的な箱」に過ぎない。

その「箱」のなかに入ってくる、あらゆる光情報を解析・解読し、読み解いているだけです。この読み解いたものを、神経を通じて全身に指令するだけ。

どれほど無限DNAの活性をヒーラーさんたち？が行なってくれても、それを読み解く「自分の脳」がガセネタによって狂っていたらどうしようもありません。

世の中にあふれかえっている「洗脳のための人工的な思考」ばかりをキャッチするクセの人が多いのです。真理・まこと・本質の思考をキャッチしていないし、見ていないのです。

 真理としての「いのち情報」の解読、「高次の光情報」「無限DNA」の解読が大切で、そのためには「楽しい思い巡らし」「夢見」「イキイキできる[目標・意志」が何より大切。

今日はどんなステキな気分の一日になるのだろう？と善きことを意識して下さい。そのことばかりを思いめぐらすことです。

そちらの情報のほうが実は多いというのに、それを意宣ら（いのら）なくてはもったいない！意図しなくてはもったいない！

不幸な方の特徴は、いやな思考ばかりを繰り返しキャッチして、心で繰り返しをしたり、言葉に出したりしています。

そういう場合、脳が常にガセネタを解析させられている証拠で、ますます脳は狂っていきます。普通で自然で正常なキリスト脳、夢見る叡智脳に戻しましょう。

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◆タントラ受講中の方へ

「何」と「何」の融合・合一・SEXなのでしょうか？

そして融合は何のためでしょうか？（それがまだ明確になっていない方へのメッセージです。）

天の意と地の意が融合してこそ、「いのち」の「まっとうな在りよう」と言えます。

天の意、それは万物一体愛のもとに、全てを全体的に繁栄させようとする誘導・導き。地の意、それは天の意に添わせようと後押しする力。

天の意のリズム（中庸・普通・自然）に、各自の「意識といのち」を全て明け渡して融合すること。合体すること。混じってしまうこと。つまり個人の全てを明け渡すこと。

個人の意見、個人的考え、個人的な知識、個人的な技法、個人的な理論、そういうもの全てから一旦は抜けて出て下さい！

今までの知識を捨てて、優越感や劣等感も捨てて、一旦はゼロからのスタートをして下さい。特に男性性の強い方は、理屈を知りたくなると思いますが、エネルギーを経験すれば分かります。

理屈優先になると、（頭優先になると）、近視眼的になり、全体把握ができず、いのち全体（光の柱）を把握できず、結果としていのち全体を使うことができません。

最初に創られている光の柱だけを使って、現実創造をしたいのです。無限の創造はブループリントとしての光の柱からしかできません。あなたの個性もそこからしか生まれません。

理屈はどうしても部分に片寄ってしまい、今必要な高次の情報を得られなくなります。

タントラ舞踊、それは「躍る」ことをしているわけではありません。

天の意（自然な心地よいリズム）に、自己の全てを自発的にゆだねて、交わっていく「瞑想」なのです。

天への敬意です。天が導いていってくれることへの敬意です。→聖なる男性性への敬意。

そして、天の導きに向かって、自己を明け渡すことへの喜びです。→聖なる女性性への敬意。

今までの発想も知識もかなぐり捨てて、「神としての基本」を生き直す瞑想です。宜しくお願い致します。