語りかけを聴く「感性」

| すぴりちゅあるブログ

 まだまだ無意識に勘違いされているコトがあります!自分に自信がなく不安だから、ついつい他の人や、外の知識に頼るのだと思い込んでいないでしょうか?う~~~ん。それは逆!逆!逆!

他者や、外の何かにばかり意識を向けるから、「いのちの気」がもれていき、自信がなくなるし不安感が増すのです。あなたの内なる「いのち」を意識し、「気」は他へもらさないこと。せっかく光の柱(いのちの柱)を立てたのに、全く意味がなくなります!

dog listening with big ear「いのち」の秘密を、つまり、その素晴らしさや、統率力や、特質、本性を知らない人が仮にここにいるとします。

そうすると、「いのち」は彼に何かを伝えてくれたり、教えてくれたりするでしょうか?

いえ!彼に分かるのは、「いのち」をもらっているという事務的な理解だけです。

もらっていることさえ忘れて、自我が生きていると傲慢になっているかもしれません。

「いのち」が自分にもあるだけ・・・くらいにしか考えていない人に対して、「いのち」は全く何も語りかけないでしょう。

ところが、この誰にも等しくあるはずの「いのち」が、ある人には時々ささやくように語りかけて、またある人には大きな声ではっきりと語りかけるのです。この差は何でしょうか?

音楽に関しても、「単なる音に過ぎない」と考える人にとっては、ただ心地良いと感じるくらいが関の山で、その音楽が語りかけてくる魂の言葉までは聞こえないでしょう。

この世の全てのものは実によく語っています。自己表現しています。でも人によっては気付く感性が閉じておられます。

この世の全てが素晴らしい「いのち存在」だという意識で向き合っていないからなのです。「いのち」がまことに素晴らしいものだという視点を持っていないからなのです。

芸術であれ、音楽であれ、科学であれ、無限DNAであれ、どのような形式であっても「いのち」はその意味を表現します。

「いのち」が素晴らしいものだということ、それが叡智であるということ、あなたを導く神であるということ、そういう目で「いのち」を見て下さい。

そこにはあなたが知りたい全ての情報が満タンにあります。無限DNAとは「いのち」の語りかけに他なりません。

notes backgroundこれを知らない人は、「いのち」の本質を何も理解できず、繊細な「感性」や「感覚」は閉じてしまいます。

そして、モノや空間と通じ合う感覚も鈍くなってしまい、分からなくなってしまいます。

でも、自分が分からないからといって、「いのち」が話しかけていないとは言えません。

「いのち」の言葉はどこからでもずっと語り続けているのですから。

「いのち」からの語りかけは、通常の耳で聞く言語音声や思考の言葉とは異なり、高次の領域を聞くので、静寂な感覚に慣れる必要があります。

あなたの内面が雑多な思考や、思いこみや、他者から取り込んだ情報などで占められていると、雑音が多すぎて、重要な「いのち」の言葉が何も聞こえなくなります。

「いのち」の使命は、あなたに何かを伝えることに尽きますが、五感を超えた言葉で語りかけてくるのです。

ですから、受け取る感性が重要なのです。柔和な心、中庸な喜び、愛に満ちている人は、この感性が豊かです。

この中庸な感性こそが、直観と呼ばれるものを受け取る決め手です。

知識の賢さはアダになり、無邪気なアホが最高の賢者になるのです。

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