昨日の博多１DAYセミナーでも、「ことはシンプルなんですね！」という共感を頂きました！
はい！（ザッツ　ライト！）
そうなのです！真実の根本は、実に単純で普通でニュートラルです。

そして「単純でシンプル」であるほど、私たちはパワフルで自由になる。なぜなら宇宙原点から与えられる光エネルギー（いのち）が分散せず、一本化され、統合されているからです。

逆に、躊躇、葛藤、思考、迷い、分析などが加わるほどに、より複雑な制限がかかり、光エネルギーが分割されてパワーが落ち、創造の本質が変質して、不完全になってしまう。

制限の思いがひとつでもあるかぎり、あなたは完全自由な無限のゼロ状態にはなれないし、宇宙原点とは程遠い振動数のままです。

宇宙原点（ゼロポイント）や神に頼ったり、何かにすがる人は多いけれど、何かに頼っているということは、よくよく気付いていくなら、自分の中で制限の思考を持っているからではないですか？

「無制限」になり、思考ゼロのフリーな状態になったら、振動数が神や宇宙原点と同じゼロになり、あなたは何でも受け取って体験できる。つまり宇宙の真の現実を「知る」ことができる。

私たちは「空」であり「ゼロポイント」でしたよね！
ここで、「空」とゼロポイントの違いを改めて簡単にまとめます。

「空」とは全てのものが生じる源。何も欠けていないから、実に満足していて、動きも活動も一切何も起こらず、完全に静まり返った状態です。
ですから「空」は、あふれ出す可能性を秘めた休火山みたいなもの。

そして、ゼロポイントとは、「空」の中の「目覚めた点」のことで、空自身の偉大さを経験して知ろうとする意志のことです。

実際の経験への意志が生まれると、光エネルギーが動きはじめるのですが、これは内なる光の可能性があふれ出して、活火山になったということです。

これはあなたが活火山になったということを意味します。

※宇宙原点は、ゼロポイントのことを一般的表現に言い換えたものです。

話しを戻しますが、無制限の自由な意識になると、体の周波数が上がります。ニュートラルで心地よくなり、拡大して大きくなったような感覚になり、柔軟に機敏になります。

その時、私たちは宇宙原点と完全につながることになり、現実をつくる青写真（ひな形）（鋳型）の３Dホログラムが、純粋な本質を保ったまま肉体へとダウンロードされるわけです。

大きな勘違いをしている人が多いのですが、「自分が生きている」「自分が成長進化する」「自分が豊かになっていく」「自分が働いている」などと思い込んでおられます。
「自分が！」という我が抜けていないのです！！！男性性という一極だけに片寄った状態です。

はっきり申します。「自分が」どれだけ努力したっていかなる無限の状態にもなれません。無理！むり！ムリ！

決して「あなたが」生きているのではないからです。決して「あなたが」進化するわけではないからです。
そうではなくて、あなたの体内で、光エネルギーが動いてくれるおかげであり、その光の進化が起こってくるおかげなのです。

「これが私！」というような決まったあなたなど、どこを探しても見つかりません！！！

光が生きて動いて青写真（光の３Dホログラム）を創り、それが時々刻々と変化進化し、瞬時瞬時の青写真が体にシッカリ受け容れられて確実に着床することしか起きていないのです。そしてその振動数になっているだけです。あなたが受け取りを拒否していない限りは！

要するに、今のあなたとは「全く別のあなた」の３Dホログラムが、あなたの体内で１００％入れ替わることによってしか、無限に生きることも、進化成長することも、豊かな状態で居続けることもできない。

貧困の自我はどう努力しても貧困のままです。何かが出来ない自分という型は、いつまでたってもできないままです。制限だらけの自我のままでは自我を変えられないのです。そして、それが悪いわけでもなく・・・。

そこにあるのは、光不足の貧しい振動数があるだけ。貧しい思考が放つショボイ振動数があるだけ。根源の底力（創造力）が不足しているだけ。

そういう変質したショボイ振動数の自己から抜け出るには、制限思考だらけの自我を手放して、別の自分に入れ替えて置き換えるしかないわけです。

無限の自己である３Dホログラムをその都度（毎瞬）受け取って、全身の振動数を上げてもらうしかないのです。
自我の力ではムリだから、他力本願するのです。（他力本願とは他者本願のことではなく、自分の体内へ着床して湧き上がる光エネルギーに任せるということが真の意味で、これぞ浄土真宗の真の教えです）

つい先ほどのあなたとは全く別の、豊かな満足した振動数としての自己鋳型をしっかり受け容れて、日々１００％入れ替え続ける意識になってみて下さい。