私たちの大いなる錯覚は、先に「外側」があると思うこと。外に現実や物質があると思うこと。それ、違いますから！！

真っ先に起こることは、あなたの内なる中心（ゼロポイント）から湧き出したものがあり、それが後から外へあふれ出るだけ。アップロードされるだけ。具体化するだけ。

いいでしょうか！！

あらゆる全ては、あなたの内なるゼロポイントに「着床」した光エネルギーが、物理的なレベルにまで湧き上がって拡大することによって創られるのです。
ミクロがマクロ化するだけなのです。創造の基本はミクロの光だけです。

ということは、直観や情報や有用な知識を外側から拾おうとすれば、役に立たない古いものや、まがい物や、他者が使うための情報をつかむことになるのです。

新しい旬の情報は、必ず各自の内側から湧くので、それを逃すことになります。

あらゆる直観や、あなたの新しい現実の青写真は、純粋な光エネルギーの波となって、宇宙原点（宇宙のゼロポイント）から、毎瞬、各自の内なる体（光の体）へと着床しています。

それは自動的に、です。

ということは、アンテナを外に向ける必要はありません。
あなたが「自分の思考」で遮断しないかぎり、あなたの内側から光エネルギー（最高の知性）が自動的に湧き上がってくるからです。

くどいようですが、アンテナを自分の内側の奥深くに向けていくことで、光エネルギーが湧き上がりやすくなります。
そして、それが具体的な創造力となってアップロードされてくるようになります。

ですから、自我の思考に頼ることなく、最も深部にある「光の体」という神の動きを頼り、そこが主導権をとって自由自在に動けるような意識で、日々行動して下さい。

タントラ舞踊がその適切な手段のひとつですが、仕事も家事もそのような意識でやって下されば同じことです。

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◆以下はさらに知りたい方へ！（私の講座を受講された方は必須かも。笑）

なぜ多くの人が自分の思考を手放せないかが、ハッキリ分かってきました。

人間としての人格部分（自我）は、意味もなく思考を持とうとはしません。

お役立ちグッズとして必要だと思うからこそ、思考や知識を持ち続けるのです。

思考は何のために持つの？
それはズバリ、肉体を存続させ、この世に生き延びさせるためです。

ところが皮肉なことに、その表面的な思考の土台をなす根本信念、中核になっている根本信念には誰も気付かない。
その皮肉な信念とは「肉体は死なねばならない」という究極の陰のプログラミングです。

肉体死へのプログラムが入力されているからこそ、生きることへの過剰な不安思考が湧き、無意識に不安を避けようとする働きが起きて、何とか不安や恐怖を感じないですむような安心思考を構築したり、集めていくのです。

死なねばならぬ（死ぬべき）というプログラムは、非常に片寄った信念なので、その反動から、私たちの人格部分（自我）がやたらと安心思考を集めたがるようになります。

必要以上に健康に過剰反応し、健康グッズやサプリメントにピリピリする思考がわきます。やたらと健康志向という思考につかまるのです。

やたらとお金が欲しいという思考を持つのも、安心が欲しいからです。
やたらと愛を欲しいという思考を持つのも安心したいからです。

人の注目を浴びたいという思考も、目立ちたいという思考も、賞賛されたいという思考も、
全ては光エネルギーたっぷりの充実した生命力を欲しいからです。

プライドを持つのも、比較競争するのも、優越感を持つのも、
全ては光エネルギーで満ち満ちたいからです。

そういう光の生命エネルギーは、他者や外からもらうものではなく、内側から湧き上がらせるものなのですが、
「肉体死のプログラム」によって、それができなくなっているのです。

根本に「肉体は死なねばならぬ」という恐怖の根源的なプログラムがあるのだから、肉体を新生するための光エネルギーが湧くはずがありません。
現実を生きることにまつわる全ての不安と恐怖はこのプログラムから湧くということです。

そして、そのプログラムを削除しない限り、人格（自我）はいつまでたっても「自分の思考」を手放すことができません。

先ず、肉体は死ななくてもいいという「選択の自由」を我が手に取り戻し、生き延びるための自我の思考を全て手放し、ハンドル操作の主導権を宇宙原点にゆだねて任せること。

次に、今までは思考につながっていた各自の意識を、内なるゼロポイント＆光の体に結び直すようにして下さい。
（これがリコネクションです。再連結です。タントラです）