【訂正とお詫び】
お気づきの方もあったと思いますが、新月の「開始時間」を書き間違えていました。

当初、ちゃんと「午前」というように書いていましたが、先日は「午後」になっていました。訂正し、お詫び致します。

でも、ワークには支障がありませんので、ご安心下さいませ。

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いつも言ってきたことですが、「今ここ」という言葉を勘違いなさらないで下さい。
ただ単に、「今、自宅にいて、午後三時だよね」というフォーカスのことではないのです。

「今ここ」の意味は、過去の感情エネルギーが一切ナイという意味です。
過去の歴史や、過去のパターンや、制限プログラムや、経歴や、履歴の「エネルギー」を引きずっていないという意味です。

「今ここ」とは、完全にエネルギーが新しい状態のことです。古きエネルギーは完全に死にきっています。

別の言い方をしますと、まだビッグバンさえ起こっていない時の「宇宙意識」のありようです。
それは、人格や性格も、いっさい創られていないという意味です。

固定的な人格や性格は、「生きているいのち」なんかじゃない！それは単なる機械に過ぎない。

今ここ（ゼロ時）では、いっさい何も経験が始まっていない。
いっさい何も具体化されていない。

いっさいの結論や結果を知らないから、何にも縛られていない。
何も経験していないから、良い・悪いという理想も持ちようがない。

だから理想も期待もナイ。予期もない。先入観もナイ。

これを自由と言います。
この完全に「自由な意識のポイント」、これが創造の原点（ゼロポイント）（ゼロ時）です。

自由とは、「イヤなことから逃げる」「窮屈な状態から逃げる」「不自由を操作し、自分に都合のいい自由に切り替える」ということではありません。

真の自由とは？
選択肢が多いこと、つまり「無限」「無制限」「限界無し」であることを言います。（選択肢が無限であることを、豊かさとも言います）

今ここというゼロ地点で、あなたが自由に何かを選択した（決めた）としても、「こうであってほしい」という「画像」（プログラム）を絶対に持ち込まないこと。

個人的に「画像」を持ち込むと、ゼロポイントから外れて、不自由になっていきます。
→　ゆえに、神の創造が起きなくなり、自我の創造の「パターン」が繰り返されるだけ。

神の創造は、実際に起きるまでは、誰にも予測できないのです！
そして同じことは二度と起きない。だから、占いに頼るって変でしょう？

ゼロ時、ゼロ地点、今ここ、そういうポイントから自動運転で現実展開が起こっていくことに対して、深い信頼が大切です。この信頼は、まさに愛です。

※上の写真は、１１日にキリストの墓に向かう途中、いきなり目前に現れた虹です。雨が降っていたわけでもないのに！