◆お知らせ
３月からの【「空」アドバンス】は、神典・古事記の内容も含めながらの、新たな展開となります。
人類全体の意識が高くなり、拡大されてきていますので、今まで以上にエネルギッシュな講座となるようです。（私も、そこに向けて、ますます「自己のみそぎ」に励んでおります）
すでに、透視コースや「空」アドバンスを修了された方は、３月からの【古事記アドバンス】をお楽しみに！　皆様の「ハレ舞台」となりますよう・・・。
（今年の９月以降は、【古事記アドバンス】の代金が少し上がる予定です。）
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（では、昨日の続きです）
もともと、下世話な欲望や低俗な欲求などが存在しているわけではありません。
でも、下世話な心と低俗な心から生まれる欲望が存在することはあります。
同様に、「神の欲望」や「神の欲求」や「神の行動」などというものが固定的に存在しているわけではありません。
神の心（＝神の自覚）からの欲望や欲求、神の心からの行動・行為は存在します。

【いのち】（＝私たちの本質実体）は、常に常に「自分は何者か」を創造し、表現しています。
「自分は何者か」を選択することは頭の役目で、【いのち】は、私たちの肉体を通じて、毎瞬毎瞬、選択した自分自身を表現していくのです。
各自を通じて、【いのち】の「表現」が行なわれており、いかなる「表現」を選択しても、宇宙から否定されることはないし、罰せられることもない。
あなたは【いのち】そのものであり、あなたの意思や意図は、あなたを通じて表現され、それはそのまま【次の瞬間のあなた】の「手本」となるのです。

現実の全て、世界の全て、宇宙の全ては、あなた自身の「自覚」に従うことになります。
あなたの「自覚」によって、周囲の全てが創造されるのです。
「自覚」は創造そのものに直結します。「自覚」は表現となり、「自覚」は経験となり、「自覚」は自己を知ることになります。

あなたは、「自覚」して経験をする神なのです。
あなたは、「神なる自覚」をして、その「自覚」によって、ますます神を生み出す存在なのです。産霊（むすび）の存在です。

私たちが、「今ここ」に存在し続ける理由は、聖なるライフワークである「神の自覚」を永遠に生み出し続けるために存在しているのです。「空」からは、「神の自覚」としての光・素粒子、「神の自覚」としてのいのち、「神の自覚」としての「あい」が放たれたのですから。
その「神の自覚」とはどういうものかを知るために、「神ではない自覚」も同時に創造されてしまったのですが、こちらは「かりそめの姿」（本当の幻）であることをお忘れなく！