「我々は、どこから来ないで　どこへ向かわないのか」
長編小説「荒れ地の恋」の主人公（詩人）の一節だそうですが、う～～ん！とうなってしまいます。

今までのような、「どこから来て　どこへ向かう」ではなく、ようやく、こういう言い回しが出てくる時代になったのですね。

つまり私たちは、「どこ」からも来ていないし、「どこ」にも向かっていない。「今ここ」にて、全てを観察をする主人公として存在させられ続ける。虚空の「愛」によって・・・。

じつに「愛」は偉大です。

（以下は今朝のメッセージです。コーヒータイム中に、女性的な語りで来ました）
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「愛」の第一歩とは、何かに対する好奇心や興味のことです。その興味が深まることを「愛が深まる」と言うのです。

ところが、この好奇心や興味を持てないような「固い脳」になっている人も多いです。「脳紋」が同じ波形しか描けず、強いクセとパターンになっています。

脳が肉体を支配し、人間の「感情的な態度」も支配するから、不愉快な感情的態度を変えようとしても仲々変えられない人は、その固い脳を変えるといいでしょう。

変えるというより、文字通り「換える（代える）」のです。

物理次元の段階になっている脳は「結果」だから、そこに働きかけることは意味がない。
つまり物理的に脳を手術することはしなくていい。

物理次元の前段階の、「原因」「素材」のステージに、「目覚めた意識」を使って働きかける。

つまり、脳が物理化する以前の、青写真の段階に働きかけ、そのエーテル素材の脳なら入れ替えることが簡単。

「これが自分の脳だ」と無意識レベルで信じているものを外へ取り出し、代わりに、キリスト脳を入れてみて。どうですか？スッキリして、爽やかになるでしょ？そう思うだけでいいから簡単。

物理次元では、各自の肉体や脳には「自他の区切り」があるけれど、見えない次元での脳（＝鋳型）には区切りがないので、どういう鋳型でも使ってOKなのです。

見えない次元は愛の世界だから、所有の概念はなく、シェアする世界なのです。

あらゆる全ての鋳型（エーテル・テンプレート）を、あらゆる情報や叡智を、全ての人がダウンロードして使っていいのです。

そのためにも、自分の「内なる中心」に「２４時間」つながっていないとね。

もう自分自身と他者の全てに対して、いっさいの理論解釈、分析、批判、非難をしないこと。（エネルギー上の意味で）

これが愛の進化であり、「内なる中心」に２４時間つながる最大の秘訣だから。