（今日は、言語で表現することに困難を感じながらも、ニュアンスだけでもと願って書きました）

決まった意味も、特定の意義もなく、

ただニュートラルな愛の観察意識、

これを「虚空」と言うくらいだから、

もともと「うつ」だし「空しい」し「虚しい」。

これは人間的感情とは違うし、病気でもないから、

快楽・娯楽・精神安定剤では埋められない。

（もしかしたら、理由のない寂寥感も

似たようなものだと思います）

ですから、虚空（私たちの意識）は、

自らの虚しさを【自らの愛と喜びの放出】で

埋める行為をする。愛の行動で埋める。

自らを、自らの愛と喜びで満たすという

自給自足のタントラ・ゲームをしているのです。

つまり、すべからく愛というからには、

自愛（マスターベーション）が基本で、

これが自立ということにつながります。

他者からの愛を期待するものではないということです。

常に今ここにおいて、肉体の五感を通じて

愛と喜びを感じている時、

あなたは愛の放出の状態になって、

虚空（私たちの中心）を満たしています。

そして、さらに五感を超えた周波数での

愛と喜びへ、ますます深化します。

侘び寂び（わびさび）の世界のような。

些細なことであれ、無心に至福でいられる。