実に不思議なことが久々に起こりました。
私の頭は心地よいショックを受け、
キョトンとした感じになり、
その後、感動が起こり、
畏敬の念に打たれました。

少し長くなりますが、
是非お読み下さい。
自我ゼロであるとき、
思いもしない奇跡が起こる
という実話です。

１月３０日のことです。
お風呂の電気のスイッチを入れようとしたら、
ピキッという感覚があり、
電球が切れたのが分かりました。

実は、このお風呂の電気が
ややこしい造りになっていて、
カバーを外すのが面倒だなと
以前から思っていました。
「どうか、いつまでも切れないで」と
願っていたほどです。

でも、その電球が切れたその瞬間、
間髪を入れることなく、
私の身体は勝手に動き出し、
両手がカバーをクルクルと
回転させたかと思うと、
アッという間に
困難だったカバーを外してしまい、
中の切れた電球も
サッサと取り出してしまいました。

驚いたのは、このあとです。
そのまま台所のほうへ勝手に身体が動き、
流し台の下の収納戸を開き、
買い置きの電球など
全く置いていないはずの場所へと
左手が伸びていったのです。

そして、私からは見えない奥のほうから
左手が何かをつかみ、
それをよくよく見たら、
妙なカタチの小さな電球でした。

１０年も前に店じまいした電気屋さんの
シールが貼ってあるくらいですから、
いつ電球を買ったのかも分かりませんが、
私の身体はそのままお風呂場に直行し、
その特殊な電球を
勝手にはめ込んだのですが、
何と、サイズがバッチリでした。

本当に無我のまま、自我ゼロで、
身体だけが勝手に動いたのです。
何かに導かれたとしか思えないような、
一連の美しい流れで動いたのです。

それは優雅な舞のようでした。
まさに進化の舞であり、神楽でした。
神が舞い降りるとは、まさにコレ！

あんなに難しいと思っていた
カバー外しも、
あるはずのない特殊な電球が
私が知らない場所にあったことも、
全く頭には驚愕でした。

一般人は、常に思考を使いながら
行動することが多い。
でも、覚醒した意識の人の行動は、
虚空に根ざしたまま、無思考で
目前のモノゴトに対応する。

これを感応道交といい、
覚醒レッスンの第一奥義です。

自我は、必ず過去情報を使って
分析しようとしたり、
目前のことに役立つような知識を
思い出そうとしますが、
そこには限界があり、
あらゆる叡智情報を持っている
虚空の意識には勝てっこないわけです。

自我パターンから出て、
無我、無思考になっていくことは、
未知なる進化への基本奥義です。

覚者は、自我の横ヤリ（思考・分析）を
いっさい介入させることなく、
常に素直にストレートに動く。
常に身体が動くままにまかせる。

大いなる虚空意識と
自分の御神体（身体）とが直結して、
意識から御神体への情報伝達
（量子テレポーテーション）が
いつも起こっていることを
知っているからです。

自分の思考の出番が無い時にのみ、
神の叡智が出現できる。

自我の頑張りは
ジャマになるだけです。
意識と身体との直結（内なる結魂）が
いかに大事なことか、
お分かりになったと思います。

虚空に根付き、
つまり思考なく中立で、
打てば響くように動くことが
最大の能力発揮となります。

虚空から情報が入ったと同時に、
間髪を入れずに
身体アクションが起こる時、
神の才能が出現してくれるのです。

ですから、チャネリングされた情報は、
必ず言語化されなくてはならない
というのも、プログラムなのです。

日常生活のなかで、
あらゆる活動とモノゴトに
いっさいの「主観」をまじえず、
打てば響くように対応することができれば、
いっさいの「主観」をまじえず行動できれば、
思いもよらない才能が出現します。

あなたの「主観」がなければ
量子テレポーテーションが起こり、
今世のあなたが努力した以外の才能、
今世のあなたがトライした覚えがない能力、
そんなものが出現するのです！

これが「未知を知る」
ということでしょうし、
「真の進化成長」です。
あなたの頭は
それを目撃しているだけでいい。

おかげ様で、私の頭はますます
モノゴトから引き下がり、

人生の主導権を握ることから
完全に引退を決めました。笑。