出力と入力。裏と表

| すぴりちゅあるブログ

む2む1【◆明日、熱海のワークにご参加の方へ
11時から11時10分くらいまでに、JR熱海駅改札口を出たところにご集合下さい。(私自身は11時に新幹線が着きますので、数分で改札まで向かいます】

◆出力と入力。裏と表。
脳(=天の玉)(=神のあたま)には二つの働きがあります。
情報や概念や知識などを受け入れる「入力」、そして、入力したものを実際に行動に移してやってみるという「出力」です。
「源」「空」には無限の全てがすでにもう「入力済み」ですから、「入力済み」であるものをあらゆる生命体を通じて「出力」するために、この素晴らしい物理的な宇宙時空間を造ったのです。

各生命体の「出力」によって様々な「創造」が起き、そこに「おやまあ!」と歓喜感動して喜び、その喜びがまた「源」「空」へと戻って波動が「入力」されていきます。
各生命体による実際の「出力」によって、「いのちの感動体験のデータ」が次々と新しく入手され、「源」「空」は無限に満足し続けていけるのです。

当然ながら、「出力」のときは、その背後(裏)に晴々とした明るい心(=清明心)があります。
「空」「源」からの「出力」とは、「意のり」であり、「願望や欲求の発動」です。
ですから、この物理世界での真の「入力」とは、実際の「出力」を伴ったあとに成されるのです。
「出力」のあとの体験・体感をせずして、「入力」は行なえません。つまり人生の叡智を知ったとはいえないのです。

そして「出力」自体が表面上のかたちとしてどんなに素晴らしくても、「裏打ち」されている心の波動が「神の波動」(=清明心)でなければ、「出力」自体が低い波動で不完全になっていき、体験・体感もみすぼらしくなります。
「裏」があふれ出していって「表面のかたち」全体を満たすのですから、やはり「裏」が大事です。
「裏」が表に「生まれる」から、「うらう」(裏生)でしたね。(これが「占う」の語源です)

どんなに立派な言葉を口にしても、どんなに一生懸命働いても、「裏」がイキイキとした「神の躍動の波動」(清明心)でなければ意味がないのです。言葉、理論、スローガン、思考、意思、それらの「裏」の心や「裏」の動機を大事になさって下さい。

先日、「宗像大社」に行きましたが、「天照大御神」の指令によって「宗像三女神」が降臨した実際の場所が「高宮」(上の写真)として祀られてあり、沖縄の「斎場御嶽」(せーふぁうたき/サイハノうたき)という史跡と波動が似ている感じがしました。
そして、「声」が詰まって全く出ない状態でしたが、「高宮」から帰ろうとしたとたん、「あ!もう声が出る!」と分かり、実際にかすれた小声ではあるものの、言語としては通じるまでに回復させて頂きました。
(全く予期しないサプライズでした)

「宗像大社」は、なんと【「裏」伊勢】と呼ばれています。
伊勢神宮の「裏」を担当しているのです。
ですから「裏」の大切さを説いています。「心の在りよう」(神の躍動の波動)のことです。
「表」の伊勢神宮と、この「裏」の伊勢とが融合してこそ、完全無欠ということなのでしょう。

「宗像三女神」は「道主貴」(みちぬしのむち)とも呼ばれていまして、全ての人の「行くべき道」を示し導く神で、「神ながらの道」に向かうよう、守護して下さるのです。
今回は、「高宮」にて、皆さま全員の繁栄(皆さま全員の「神ながら」)をシッカリ「意のって」きました!
お札にもその趣旨(種子)を書かせていただき、割札になっていたので「半分」を持って帰りました。
行動し、実践する「荒みたま」としての半分です。聖なる二分法の半分です(上の写真)

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