ブログの新しい読者のためにも、
宇宙物理学の
ベーシックな要点を書かせて頂きます。
初期の頃から、
長期講座などで
お伝えしている情報内容です。

……………………………

あなたは、
真の「時間」とは？に関して
どう　とらえておられますか？
時計の時刻や年月とは
全くの別物であることをご存知ですか？

特に、スピリチュアルな
お仕事をなさっていく方でしたら、
この基本事項は
知っておいて頂くと、何かと便利です。

世間では、真の時間を時刻と勘違い
している方が
多いようです。

先ずは、
私たち人型生命体が創られる前に、
「空間」が
どうやって出来たのかを
書かせて頂きます。
と言いますのも・・・

時間より先に
空間が出来たからです。

まだ何もかもが
創造されていない頃、
虚空という無限の広がりだけが
ありました。

広大な空間である虚空に、
たった一つの不動の点、
ゼロポイントが出来て、
その不動ゼロポイントが、
自分の「動的」な側面を観ようとして、
鏡の役割をする反射点（反射ポイント）
を作りました。

この反射点が出来たおかげで、
ゼロと反射の間に「空間」が
出来あがったわけです。
光の空間です。

この空間のおかげで、
多くの色々なことを経験して知る
ことができます。

その空間での
経験的な「距離」つまり
「経験の深み」のことを
「時間」と呼ぶのです。
→コレ、絶対に忘れないで下さい！

したがって、
あなたが次々と「未知」を
経験していない場合、（意識が寝ているからですが）
たとえ「時計の時刻」や年月はドンドン過ぎていても、
あなたの「真の時間」（叡智の旅）は
何も進んでいない
ということになります。

このように、「未知の全てを知っていく」ことを
叡智の旅（スピリチュアル）
というのであって、
何か特別なジャンルだけが
スピリチュアルではないのです。

創られた空間は一種類ではなく、
大まかに７つの空間が
作られました。

原点のゼロポイントから遠ざかるようにして、
順次、
７つの「反射点」が作られ、
原点から遠いところほど
肌理（きめ）の粗い空間になります。
もっとも肌理（きめ）が粗い空間が、
この物理的な空間です。

物理的な周波数ではない空間には、
幽霊体がいたり、
人工的な偽の「あの世」などがあります。
また別の周波数空間には
精霊や天使などがいるわけです。
神々たちは、
非常に肌理（きめ）の細かい空間に所属しています。

明日は、
私たちの「意識」＆「身体」が
どうやって創られたのかに関して書きます。

（以下は続編です）→長くなって恐縮です

あらゆる全てが、
ゼロポイントから生じる永遠不滅の光（光子）によって
創造されています。

私たちの身体を創ってくれている「光子」そのものには傷もなく、
欠陥も欠損も無いのだから、
あらゆる精神的な傷＆感情的な傷は、
「個人の妄想」（思考）
によって作っているに過ぎません。

要するに自傷行為でしかない。
しかも精神的な傷や
感情的なトラウマは、やがて
肉体的な傷としても表現されていきます。

本質的に
偉大な意識、偉大な光子である私たちが、
コンプレックスや
怖れなど、あるはずがない！

意識を拡大し、
色々な傷から
視点を大きく遠ざけて、ちゃんと観察して下さい。

感情なんかは、
大きなゼロの意識になって、
ただ眺めていると、そう大したことではない。

このように、
ゼロポイントの視点に立ち、
感情に振り回されないニュートラルな時、
ご自身の「真の計画」が見えてくる。

物理次元における
あなたの意識の計画です。
この「霊的な本道」「スピリチュアルな道」
を歩まない時には、
生命エネルギーがストップするようになる。
だから、何もかもが回らなくなる。

私たちの本質が
歩もうとしているのは「叡智の旅」であって、
偽の自己が思うような、
食って、寝て、食うために仕事をし、
あとは娯楽に浸って
「幸せだなあ」と勘違いするためではない。

でも、その重要な「叡智の旅」を
忘れ去ってしまっている。
人類の集合意識レベルでは、
真の自己を忘れ去ってから
４５万年も過ぎています。

私たちホモサピエンスは、
地球原人と宇宙人DNAをミックスしたものですが、
ホモサピエンスとしての機能を
全く使えていません。

ホモサピエンスは「光子」で出来ているから、
死なないのですが、
それらの機能は眠ったまま。
４５万年かけても、
脳の３％しか使われていません。

それは単に世間的な刷り込み、
マインドコントロール、
自分勝手な「思い込み」によってです。
これが無明のモトです。