もうすぐ新刊が発売となりますが、すでに私の手元には見本誌が届いております。
今までの本と比べると、根や幹というより、かなり枝葉のほうにフォーカスした内容だと感じています。一部、ブログも引用しています。
あまりマニアックではないので、一般の方が読みやすいのではないかと勝手に想像しております。
個人的には、巻末の黒斎さんとのスペシャル対談が一番気にいっています。全部を対談にしたかったかも（笑）。
お金などの残高をあらわす数字も、実は思い込みでしかないのですが、対談の中でその内容にも触れています。

以前、ある方から「スピリチュアルな領域をちゃんと腑に落とすには、【科学者の心】と【詩人の心】の両方が不可欠である」と聞きましたが、まさにそうだと感じています。右脳と左脳ということになるかもしれません。
様々な思い込み、これはその個人にとっては動かしがたい真実のように見えますが、【宇宙のまこと】の一部でしかありません。
思考と感情のワンパターンから離れたくない人にとっては、感情ドラマこそが人生の真実なのでしょうが、もっと偉大＆自由である【まこと】に気づいて下さるよう願ってやみません。まことの科学者の心が必要です。
０－４＝０ですよ～～～。０＋４＝０ですよ～～～。無限の０【今ここ】と、有限の数字の状態、全く別の領域なのです。

６月２６，２７日の両日は、秋から実施する予定の「うけひ・産霊（むすび）の神儀」の下準備のため、名古屋を離れます。また、面白い気付きがあれば書かせて頂きます。

【お知らせ】
三楽舎さん主催で、６月２９日(土)に大阪の桜ノ宮駅のあるリバーサイドホテル３階で
スピリチュアルメッセージフォーラムが開催されます。
「空」アドバンス受講生の佐藤和歌子さんも出られます。（内容：原発事故の体験からの気付き。０からの出発）宜しければ行ってみられて下さい。最後の打ち上げには私も参加します。
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読者の方から、５・１５のブログ（恋愛とお金）の後半が欠けていることを教えて頂きましたので、以下に全文を掲載しておきます。宜しくお願い致します。
【恋愛とお金】
数人の方々から恋愛についてのご質問をいただきましたので、それについて書かせて頂きます。
恋愛も、パートナーも、お金との関係と全く同じなのです。以下の「相手」を「お金」に置き変えてもＯＫ。

◆まず、【相手を確保する】（お金を確保する）という概念を捨てることです。相手を確保したい一心、相手を何とか自己所有したい執着心から、あなたのエネルギーが相手のオーラの中に投入され、相手の自由を奪うからです。鳥餅（とりもち）みたいにベッタリと「へばりつかれる」と、相手は重苦しく感じて、逃げたくなります。愛する心は、相手に押し付けるものではなく、自分のオーラ（自分のスペース）の範疇で育てるものです。
これは、たった今、そういう相手がいる場合だけでなく、「いつか未来に出会う相手」に対しても同じことがおきます。未来の相手に恋焦がれすぎると、相手のエネルギーが重くなって、「出会いたくない！」と思わせてしまいますよ。

◆過去に愛した相手から、自分のエネルギーをちゃんと【取り戻し】ておいて下さい。手元から離れた相手に対して、鳥餅みたいな執着エネルギーをまだ残していれば、「今ここ」のあなた自身のエネルギーが不足し、自信がもてなくなります。離れた相手には感謝をし、相手のオーラに残っているあなたのエネルギーに向かって「私のところへ戻っておいで」と指示して下さい。

◆「私なんか」「俺なんか」という思いになっていないでしょうか？　あなたがそういうオーラでは、相手も貧弱な状態で縁が生じるだけです。
あなたがあなた自身を無条件に肯定し、十二分に愛していなければ、相手から愛されることはありません。

◆本当に【たった今】、そういう相手を求めているのでしょうか？　今の人生の確定しない流動的な状態に、ただ不安を感じているだけではないでしょうか？（よく、本心を探ってみて下さい。）
あるいは、誰か他の人の価値観だったり、願望なのではないでしょうか？

◆大切なことは、明確な意志を持つこと。はっきりと決断すること。「素晴らしい自分にふさわしい相手と、ともに至福を味わっていきます」と！
あなたの集中した決意は、宇宙のかなたまで届き、確実に現実のエネルギーを動かします。

◆そして最後に、もっとも大事なことを言います。（いつも言っていることです）
「充分なお金」「充分な愛」、それらを【今はまだ手にしていない】と思っていませんか？
その【たった今の不足の波動】が、あなたのオーラの雰囲気となっていき、まさにその通りの現実を造るのです。
【相手がいない】【相手に不足している】【お金がいない】【お金に不足している】と思い込んだまま、何を努力しても不足しか起こりません。

ですから、すべてがひとつであるかのように感じて下さい。特定の相手だけではなく、全ての相手から、充分に愛されていることを感じて下さい。
そして、【充分】であるかのように話し、行動して下さい。「もうすでに【相手】と共に在る」かのようにふるまって、そのエネルギーで暮らして下さい。