エゴとは、【 閉じている状態 】 のこと

| すぴりちゅあるブログ

ふっとう「まだ、いまひとつ腑に落とすことができない方が多いようだから、さらにシンプルに噛み砕いて伝えなさい」と「上」(=天つ神=根本中心)から言われました。(このギフトに感謝です。ありがとうございます)
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お湯は100度で沸騰する。100度でないなら、どんなに温度が上がったところで沸騰しない。そして、エゴというものは、沸騰できないお湯のようなもので、「おれは50度まで上がったぜ」とか、「私は80度よ」などと競いあう。アホか!(笑)
エゴはどれもこれも大差ないのです。どっちみち、100度でないなら同じです。

そして、私たちを生かしてくれている「いのち」は、本質的に至福100%であり、お湯でいうと100度の沸騰状態なのです。この至福の沸騰状態をビッグバンと呼び、日々の瞬間瞬間を創造しているのです。まともな天文学者は言っています。「ビッグバンは歴史上の、たった一度のできごとを指すのではなく、いつでも、どこでも起こっている」と。

あなたの「根本中心」から溢れ出る「至福のいのち」は、あなたが普通に「根本中心」とつながってさえいれば、万物万我にもあなた個人にもギフトされ続けていきます。
思考なく普通にオープンな状態であれば、思考なく普通に開いていれば、思考なく普通に受け入れ態勢であれば、至福100%の沸騰が流れてくるのです。

ところが、受容性が少ないとき、あなたが少しでも閉じているとき、至福を受け取れなくなり、至福が満ちた状態になりません。満ちていないことを「不満な状態」と言います。それを「エゴ」と呼ぶのです。エゴとは、不満だらけの不足感だらけの「みじめさ」を指す言葉です。
あなたが全身全霊において100%オープンでなければ、たとえ99%オープンであっても沸騰(満足)にはならない。そういう意味では「オールor ナッシング」です。

あなたが全面的に100%開いていること、全面的に100%受け入れていること、全面的に100%中立な愛であること、この「条件無しの愛」や「受容性」(聖母の状態)が神への変容の土台です。
あなたは閉じていませんか?
何かを差別し、他者を差別化し、自分を差別化し、状況を差別化することは、閉じる状態になるのです。「何でもOK!」「すべてにYES!」という受容性が無いのです。

いつだって至福の流れ(=いのちの火)を頂いているのに、自らがシャットアウトして、自らがみじめさの体験を創っているだけです。自分勝手に不幸になっていることに気がついて頂き、何かを不満に思うことや、何かを恨むことの無意味さに【気づいて下さい】。
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【メタモルフォシス81の修了生の方々へ】
テキストの、「いのちの一本化」とは、以上の内容と同じことです。「砂の城」も同じことです。

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