来年は式年遷宮。
【土台】から丸ごと移動するわけです。
私たちの【土台】も、今までの人間柱をくずして神柱を確立するべく、真剣な【土台】づくりへと移っていくのです。
さて、中心人物という言葉をきくと、つい真ん中に立っている人物のような連想になりませんか？
でも、それだけじゃないのです。
ものごとの【真の中心】は【開始地点】のことですから、それが伸びて広がって「はしっこ」や「ふち」になって全体を構築していくわけです。

そして、この３Ｄ物理次元の【中心】=【開始地点】は、床下の【土台】ということになります。
ですので、真の中心人物とは【土台】となる人のことなのです。
あなたの肉体（細胞）という「神柱」を構築している根本原点も【土台】だということです。
床下をあまり気にかけないため、土台のことを忘れがちですが、今こそ土台を見なおすときです。

肉体という神柱は【土台】の上に立てるものですから、その土台にほんの少しの傷があっても、やがて全てが台無しになって壊れます。
そして、【土台】こそがＩＰＳ細胞ですから、その土台というＩＰＳ細胞が分裂増殖していくことで柱になり、床になり、壁になり天井になるのです。

ですから、【土台】は重くシッカリとしていなくてはなりません。
この【土台】に【命がけ】のパワフルな重さがなければ、ますますイヤサカに創造されていく物を支えられない。
ものすごいいのちの集約で【土台】を造らねばならないわけです。
今は、【いのちがけの土台づくり】の時期に来ています。
【土台】が浮ついていては、それこそ台無しです。
【命がけの土台づくり】のあとは、どんなに浮ついた気分でもいいですし、ゆらぎを楽しんでもいいのです。

最近は、捨て身とか、命がけがキーワードのようで、今朝の週刊誌にも「（ガンジーの母いわく）理論よりも身を捨てる覚悟をせよ」と書かれてあり、知人が先日行ってこられたセミナーでも、セントジャーメインが似たようなことを言っていたと聞きました。
私たちの本格的な神柱の土台づくりが開始しているのです。各自の内なる土台づくりも外なる土台づくりもシンクロするはずで、おそらく式年遷宮までに各自が命がけの覚悟を構築せよということなのです。

皆さまが、日々の現実できごとから、あるいは周囲の誰かから、あるいは誰かのブログや発言から、何を感じたとしても、それらは全て【みなさま各自の内側】にあるものです。
程度の大小にかかわらず、反発・疑惑・怖さ・不愉快さ・嫌悪・違和感・・・そういうものを感じたなら、それは全部【各自の内側】にあって、その感情反応が表面に出ただけです。

【内側の反応】を起こすためにスイッチの役割をしてくれた出来事や他者や文章に文句を言っている場合ではないのです。
その内側の責任は自らにあるのだから、内省する必要がありますが、そこから逃げたい人だけがスイッチから目をそむけたり、不愉快の責任をスイッチのせいにして腹を立てるということを起こします。

どうぞ、内側の傷をみすえて下さい。
【いのちがけ】というキーワードで気分が重くなり、深刻になった人は、今までのご自分の【土台】に傷があるのです。
その傷が少しでも残っているため、私のブログから、あるいは神仙料理の会によって浮上したはずです。
傷が浮上した方は、過去世においてものすごい功績を成そうと頑張った人にこそ強く残っていますので、否定すべき傷ではございません。

傷の詳細はフォローアップ・セミナーか、「空」アドバンスにて徹底的にお話し致しますので、なんとなく複雑な御気分の方は是非ともご参加下さい。
そして、もう最後の仕上げまで来られていることに誇りを持って下さい。
自分から逃げずに、愛をもって向き合ってこられたことの報酬は非常に大きいものがあると思います。