何を捧げることができようか

| すぴりちゅあるブログ

(◆3月1日、2日の講座にご参加された方々へ。あとのほうに追加情報がございます)
ハートの天使(夜)私たちは、万物万我に対して、捧げられるものなど何かあるのだろうか?
全体の繁栄発展に貢献する!と決めたところで、そもそも個人の絶対的な所有物など何もないのだから、捧げるものなど何もない。
全てのモノやコトは、宇宙全体からの一時的な【レンタル】で、それが循環しているだけだから。

私たちが絶対的に持っているもの、最初から最後まで永遠に所有できているもの、誰からも奪われることがないもの、それしか捧げられない。
私たちは、自分の本質、自分のまことの意識だけしか所有していない。
だから、せめてそれくらいしか捧げられない。

こんなにも多くのものに恵まれているというのに、お返しができることといったら、せめて至福であり続けることくらいしか、愛のままでいることくらいしか、何も差し出すものがない。
実に個人は無力だ。何を捧げることができようか。
どうせ個人が無力なら、最高の至福と最高の愛でありたい。
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【3月1日、2日の講座にご参加された方々へ】
ご参加いただきまして、ありがとうございました!心から嬉しく、楽しかったです。さきほど、追加すべき情報がありましたので、補足させて頂きます。

[至福体]や[思考体]や[感情体]のお話しをさせて頂きましたが、[思考体]に対する誤解があってはいけませんので、フォローさせて下さい。
[思考体]は悪者ではなく、当初、虚空が何のために[思考体]を創ったかといえば、いかに私たちが『至福の存在』であるかということを、ゆくゆくは『気付き』としてちゃんと理解できるための( 腑に落としてくれるための )ボディでした。
[思考体]というボディは、ハイアーマインド、神の思考、というような役割でした。

いかに愛に満ち、いかに至福であるかという『気付き』を各自にもたらしてくれる道具であり、至福という本質を言葉に翻訳してくれる働きを持ったものが[思考体]だったのです。
その[思考体]を重くしてシステム・フリーズさせる原因が、先入観とか、解釈とか、固定的な考えとか、個人的な考えだということです。
ですから、『気付き』のためには、[思考体]の波動も[至福体]と同じような軽いものにしていく必要があります。
そのためのは、いっさいの固定的な考えを[思考体]へ入れないことです。思考を持ち越さないことです。
いかなる立派な考えも、とにかく無にして、ただ至福であって下さい。
そうすると本来にの[思考体]の働きが起こって、『気付き』や『深い理解』が進みます。

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