火の呼吸

| すぴりちゅあるブログ

 

20日、21日上高地(神降地に居ます。
ブログだけは、タイム設定してアップさせて頂きます。
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私が、かつて、
密教の初伝(基礎)と中伝を、

京都のお坊さんから学んでいた頃、
先達(=先輩)から
火の呼吸という奥伝がある」と耳にし、
少しだけ技法を
教えてもらいました。

 

でも、やたら難しくて
あまりピンと来ませんでした。
それを続けたいとも思わず、
仏法の修行者としては失格だと
落ち込んだものです。

 

ただ、「本物の火の呼吸を知りたい」
とは願っていました。
そしてそんな用語など、
もうすっかり忘れていたのですが、
先日、それに関する答え
のようなメッセージがありました。

 

火の呼吸は、昔のお坊さんたちの立場からは
難しそうに見せてはいるが、

もともと「光の呼吸」のことで、
それはまさに
愛の呼吸」のことだ

と言われました。

おかげで今回は、
ようやく火の呼吸のことが
ピンと来ました。

 

ちまたでは色々な火の呼吸の技法が
あふれかえっていますが、
技法の競い合いに走りすぎて、
シンプルな基礎が
おざなりになっていては
元も子もないのです。

 

呼吸法という「技法」におぼれるのではなく、
ましてや自我の欲望
それを知ろうとするのでもなく、
ひたすら全体のために
という思いでなければ、
全ての技法が
子供のオモチャ(自我のオモチャ)で終わるのです。

 

愛の呼吸においては、
自らの全身の細胞
愛を繊細に感じる」という真髄を
身につけることが
大事なのだと分かりました。

 

◯聖なる男性性としての純粋な愛の「意識」、
◯聖なる女性性としての愛の「身体」(御神体)、
この二つが、
各自の真の個性(オリジナリティ)を
生むための【両親】の役割
となっているのです。

 

【純粋な意識として目覚めること】
同時に忘れてならないことは、
【愛を繊細に感じられるだけの身体】になること。

 

この二つは、
進化(新生)のための両輪です。

 

覚醒を目指し、
自分の意識がハッキリ一瞥して
覚醒したとしても、
それだけでは「高次の自己」が
生まれるわけではないのです。

 

愛の周波数で満ちあふれた身体がなければ、
意識が何を意図しても、
何をいのっても、
具体的に実を結ぶことはないのです。

 

今回、男性の身体を持って生まれてきた方は、
特に、
愛を感じる実践」を
沢山やって頂きたいと思います。

 

その基礎としての動画が
来週には出来上がりますが、
その前に、今日は
最低の入門編である

愛の呼吸」の実践をオススメしたかったのです。

 

5~10分ほどで構いませんから、
「愛の光を吸って、愛の光を吐く」
と意識しながら、
瞑想のように
愛の呼吸を実践してみて下さい。

 

周囲からの
愛を受け取っていると

感じつつ、吸って下さい。

 

最初、目は閉じたほうが
愛を感じやすいと思いますが、
慣れてこられたら、
目を普通に開けたまま
実践して下さい。

 

そうすると、
普段の日常生活の中でも、
常に愛の呼吸
過ごせるようになります。

 

目を閉じて愛の呼吸をすると、
最初はくなったり、
心地よさにってしまいがち。
そんな方には、
呼吸数をカウントしながら実践して下さい。
(たとえば、5秒吸って、5秒吐く)

 

 

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