意識的な「奥行き知覚」

| すぴりちゅあるブログ

 

ご自分全体」が
適切に機能しながら進化するためには、

 

第一次協調作用(初発的協調作用)
というメカニズムが働く必要があります。


このメカニズムが働くと、

結果として「ご自分全体」の協調が起こるというものです。

 

もし、感情思考観念だけが
ご自分」をリードするとしたら、

 

あなたはバラバラのままで、
まとめ役が居ない感じになります。

 

頭を駆使して、
その場しのぎ(問題解決)をするばかりで、

 

何もまとまりがありません。
「意識の」が確立していないので、
協調作用メカニズムが起きないのです。

 

カラダ感情思考
明確な「方向づけ」がないため、勝手な行動をします。

 

ところで、

 

私たちはしばしば
奥深い」とか「深い
という表現を使ってモノゴトを語ることがあります。

 

人物だとか、芸術だとか、
思想などに関して表現する時、

 

深さ」ということについて
人類の間には一種の共通理解のようなものがないでしょうか。

 


どうすれば
深み」に至れるのか、

 

どうしたら
深さ」を創り出せるのか、

 

その方法・ノウハウについては
何も知らないのですが、

 

何かを見た時に
「これは深いかどうか」ということは何故か分かるのです。


どうやら「深い」もの全ては、
多層的
かつ多機能的で、

 

深遠であったり、
普遍的であることを感じさせるような響きがあるようです。

 

会話や文章において
浅い」という表現が使われたとしたら、これには否定的な意味があります。

 

底が浅く、
うすっぺらということです。

 

深み、つまり奥行きですが、
この奥行きを「意識的に知覚することによって、

 

第一次協調作用という
メカニズムが刺激されます。

 

すると、結果として
ご自分全体の協調(統合)が起こるのです。全体調和です。

 

結論を言いますと
意識的に「奥行き知覚」を用いれば、

 

ご自分の「深み」「内奥」へ
入り込むことができ、

 

それによって
ご自分の全ての機能側面統合することができ、

 

まったく自分自身でありながらも、
他者親密に過ごすことが可能になります。


あなたは
独り在る状態」、

天上天下唯我独尊
でありながら、
他者とも深い親密さ
築けるわけです。

 

その境地へ至るための鍵が、
意識的な「奥行き知覚」にあるのです。

 

奥行き知覚」によって起こる
「統合」や「協調作用」に含まれる内容としては、

 

鮮明に見えること、
外界とのコミュニケーション(情報交換)や、霊的一体感(全一感)などです。

 

※「奥行き知覚」の続きは明日に・・・。

 

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