■オンライン瞑想の会員様
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高い生命力、それは、
自動的に浄化して治癒してくれる力であり、

なめらかにノビノビと
進化していく力です。

そのような最高の生命力は、
存在の中枢である「魂」からのみ発動できます。

私たちの中枢の意志（魂の天意）がしっかりしていると、
周辺にうごめく無駄な思考の世界（マインドの世界）に「生命力」が吸い取られないので、

魂の天意（アイ）が、カラダに流れやすく、
外側の空間へもスムーズに広がっていくことが出来ます。

以前にも書きましたが、人間マインドの世界では、
大きく分けて「４種類の思考」が実権を握っています。

「いい・悪い」「やる・やらない」の計４つです。
これが組み合わさって、次のような４つの思考パターンになります。

１、いいから、やる。
２、いいけど、やらない。
３、悪いことだが、やる。
４、悪いことだから、やらない。

（具体的に例えますと）
１、早起きは「いい」ことだから「やる」。
２、早起きは「いい」ことだけど「やらない」。

魂には、こういう「いい・悪い」のジャッジがなく、
アイしかないので、

いっさい何も分断しません。
だから、高い生命力が思考によって分断されません。

ということは、魂１００％で生きていない限り、
必ず（無意識に）この４つの思考パターンに生命力が使われていきます。

魂から生きていない場合には、例外なく
少なくとも「四分の一」の生命力に下がってしまうということです。

一見、「早起きはいいことだから、やる」は
常識的には素晴らしいように思えますが、

「いいことだから、やる」という思考そのものは、ジャッジ（分断）でしかないので、
そのように意志するたびに、四分の一の生命力に落ちてしまいます。

ご本人は「早起きの実行は、良いことだ」と思っていても、
四分の一という低いエネルギーで（無理をして頑張って）早起きしていることになります。

そうすると、やがては、
「早起きするって、私的には疲れるなあ」という結論（固定観念）が形成されて、

「朝は弱い」というカラダに
堕落させてしまいます。

他にも、「どうせ～だろうなあ」という限定的な予測も、
その根本には「４種類の思考」が必ずあります。

このように４種類の限定的な中での
思考や考え方しかできないので、

魂の高い生命力が導こうとしている方向に
自らのカラダを（すばやくストレートに）添わせていくことができなくなります。

要は、生命力が低いために、
どんくさい動きになるのです。

どんくさいのは性格だからではなくて、
生命力が低いからであり、

カラダの色々なポテンシャルを
自由自在に表せていないだけです。

どんくさい魂なんて
聞いたことがありませんよね。

魂だけを
使っていれば
高い生命力になるのです。

一般社会のほとんどの物事が、
（自分だけの内面において）良いことになっていたり、悪いことになっていますが、

あくまでも、人間の心だけが
そんな基準を持っています。

だから、アクションを起こす前に、必ずこの基準が
無意識に頭の中で動いてしまうのです。

いずれにしても、アイの魂から生きて（言動して）いかないと、
高い生命力を巡らせることが出来ません。

魂の意志を大切にして
高い生命力のままで「４つの思考パターン」を溶かし、癒していくと、

相当に深い傷までを浄化することができ、
さらにさらに「高い生命力」を巡らせるようになります。

だから、アレコレ考えたら負けなのです。
考えるのではなく、魂のアイの喜び（思いやりなど）を中心にして、生きて下さい。

「宇宙創造主の喜びだけを、我が喜びとして生きていきます」
というイノリをハラにくくって生きて下さい。

次回の更新予定は
５月２１日（金）です。