スピリチュアルを追求する方の多くが
物理的なカラダに意識を向けておられず、少し残念です。

魂・氣・體（三位一体）のうち、今日は
物理的なカラダ（體）に取り組むことの重要性を述べます。

コロナ騒ぎ、ワクチン騒動、戦争の危機、
今まで色々と仕掛けられてきましたが、

そんななか、私たちが自分自身を守ろうとすれば
どうしてもアドレナリンを出していき、カラダを硬くするか、太らせようとします。

つまり、恐怖でいっぱいになり、自分を守ろうとすると、
発展繫栄の方向にではなく、

カラダを固めることに
生命力を使うようになっていきます。

カラダを固める、つまり
「死」の方向へと生命力が使われるのです。

でも、よくよく
考えてみて下さい。

何が起ころうが、起こることは全て
自分が創った現実だと分かれば

自分を守る必要などなく、
ましてや闘う必要もなく、

あらゆる全てを無条件に（＝あるがまま）
「抱きとめる」感覚になれるはずです。

それは単なるイメージで行うのではなく、
本当は「骨で抱きとめる感覚」で行うのですが、

これらのコツだけは、「実際の実習」でないと
お伝えすることが不可能ですので、そのうちまたボディワーク・セミナーを行おうと思っております。

本気であらゆる全てを
「アイで抱きとめる実践への覚悟」があるかどうかは、

カラダ、特に「腰」を見れば分かります。
姿勢が悪く、腰が引けている人は、

内面的にはハートフルな実践をしているつもりでも、
カラダは正直です。抱きとめるアイの姿勢とは逆になっています。

全ての人々や、全ての物事を
アイで抱きとめる覚悟がある方は、

筋肉を主体にせず、骨の感覚を中心にして動いていくと、
腰が引けることなく、姿勢がスッキリし、

様々な物事や、色々な人々を
骨で抱きとめ、癒すことが簡単にできるようになります。

ただし、ハート（中丹田）に
自我を入れて溶かすことが得意な人でも、

外側で起こった出来事のほうは、
カラダで跳ね返してしまい、内側に受け入れていないかもしれません。

肉体の中へ抱き入れてあげていないと
ハートにまで入れてあげることが出来ません。

そうすると、出来事の中心人物であるエゴを
ハートで溶かして癒したつもりでも、やっぱり癒せていないことが多々あります。

そういう場合
癒した実感は明確にならず、失敗だったと分かります。

魂・氣・體という三位一体で、
全てを抱きとめていかないと、癒しは完了しないのです。

誰の肉体（細胞）にも
「拒否る」というカルマ（言動パターン）は刻印されています。

最終的な取り組みとしては、物理的なカラダを意識し、
固めて守るパターン、拒否るパターンをやめましょう。

その代わり、
「抱きとめる」というパターンを肉体に刻印していきましょう。

何度も実習して刻印して下さい。
カラダで（骨を意識して）実行して刻印して下さい。

武術や武道の真髄も
これです。

物事や
エゴや敵を
ハートで受け入れる前に

物理的な
カラダで
「抱きとめる」ことが
先です！

ちゃんと
骨で「抱きとめる」のです。

もし、「良い悪い」を超えて、
全ての人や物事を「骨で抱きとめる」ことを生き様にしていくと、

カラダを硬くすることをしないで済みます。
太らせることもしないで済みます。

骨で抱きとめると、カラダがゆるみ、
エネルギーが巡りやすくなるので、

そうなった上で
カラダに効果的なサプリメントを組み合わせて摂ったり、

お水の特殊な飲み方を実践したり、
他にも色々な「カラダへの取り組み」がありますので、楽しんで実行して頂きたいと思います。

オンライン瞑想会でお伝えした「リンパ体操」や、
「アドレナリンキャンセル」の体操など、継続されていますか？

これも、改めて
8/28の情報会（オンライン）にてお伝えします。

今後しばらくは、アイではない出来事が
まだまだ起きるので、

どれだけ肉体に「生命力のゆとり」があるかどうかが
「運気」の分かれ目になってきます。

気持ちの頑張りだけで
何とかできるような状況ではなくなっていきますから、

カラダがすこぶる元気で、和らいでいることが、
今は何よりも大事なのです。

次回の更新予定は
８月１２日（金）です。