さきほど、東京から戻ってきました。
古事記の原稿の最終チェックも終わり、そして、「空」アドバンス（東京）も無事に修了致しました。
沢山のドラマがありましたし、そして、誠心誠意、ご自分に向きあってこられた皆様に拍手！！（＾－＾）

最後の講義でも、やはり「スペース」についてお話しをさせて頂くことができましたが、ここでシツコクまた書きます。
どなたもお分かりのはずですが、たとえ自分から生み出されたものであっても、いったん生まれた以上は、もう【あなた自身ではない】のです。
子供であれ、物質であれ、野菜であれ、感情であれ・・・。
あなたが創っていたとしても、もう別個の生命体なのです。

（以下は、「空」舞い降りた神秘の暗号。Ｐ２７～２８から）
私たちが見ている空間は、それぞれの物体・物質空間が幾重にも重なってダブった状態のものです。
あなたがリビングをイメージしたときは、まずリビングの場の空間を広げ、そこにソファーやテーブルの空間を広げ、電話機の空間を広げて重ねています。

これは、肉眼で見える物質の「空間スペース」について書いていますが、あなたが生み出した感情たちも物質なので、やはり独自の「空間スペース」を持っており、子供や物質や野菜などと同様に、必ず発展繁栄する方向へと変化します。（つまり、勝手にほどけて、愛の光に戻るのです）
宇宙の創造された全てのモノが「変化」するという本質を持っており、そして、変化というからには、必ず波動を上げながら、栄える方向にいくことで「変化」できるのです。
壊れることさえも、実は、栄えるために、「古くて低い波動スペース」をこわしていくだけです。

もう【あなた自身】ではない「空間スペース」は、独自のペースで（つまりマイペースで）（マイ・スペースで）かってに発展繁栄す

るようにできています。
そして、「変化」という動きの場を、独自のペースで自由に動けるように「おまかせする」必要があるわけです。

あなたの「頭」が、感情たちに向かって、「こんなペースで変化してほしい。こんなふうに光の状態に戻ってほしい。はやく、ブロックが解けて波動が上がってほしい」と命じても、余計なことをするだけです。
ただ、その「スペース」に気付いて、あるがまま受け入れるだけでいい。
完全なる【弥栄システム】にのっとって、独自のペースで動いて「変化」しますから。
だから、そこは、アンタッチャブル！（各スペースにおまかせ！）

あなたの「頭」が、余計な指示を出すことによって、その「空間スペース」のシステムに狂いが生じます。
「空間スペース」が人工的にゆがみます。（申し訳ないのですが、さほど賢くもない「頭」は、「宇宙の弥栄システム」には勝てないのですから、そこはもう手出しをせず、降参しましょうよ！いいかげんに・・・）

あなたは、あなた自身のことにのみ、集中して下さればよいのです。
あなたの本質である【いのち】【神】【ひかり】の波動を、最高次の状態に保っていくように意識して、心の軸をシッカリさせて、日々お過ごし下さい。

それから、世界中の全てを、本当に【自分のもの】として、心の中で所有していて下さい。
これらは、あなたから生まれた創造物だからです。
あなたは実に沢山の「スペース」を生み出し続けているのです。
全ての物体、お金、人脈、ビル、土地、あなたのものです！

「全体他者のために貢献する」「弥栄に誠を尽くす」ということが本気で決意できないとするならば、それは世界中の全てが【自分とは特に関係がないもの】と思っている証拠ではないでしょうか？
真に、【全てが自分のもの】であると分かっているなら、全てを大事にするし、できるだけのことをしてあげようと思うはずですから。

そして、【自分とは関係がない】【自分のものではない】と本気で信じているなら、それらを引き寄せて、実際体験することなどできるはずもありません。