超、超、超、超　コアな内容です。お読み頂ければ嬉しいです。

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死には二種類あります。

浅い死と、深い死です。

今までにおいて、ほとんどの人が肉体死を経由してきたのはなぜか？

それは「自分が何者か？」を見極められなかったから。

自分を物質的な肉体と同一化し（しがみつき）、

思考・考え・理論・分析などと一体化し（しがみつき）

感情と一体化し（しがみつき）

長所や短所と一体化し（しがみつき）

病気、貧困、と一体化し（しがみつき）

実はそれ以外のものが「真の自己」であることを、

全く忘れた人々だけが肉体的に死んできたのです。

この肉体死は「浅い死」と呼ばれます。（解脱していない死です）

あなたが肉体死を迎えると何が起こる？

あなたは貧困状態や病気ともおさらばする。

精神作用、思考、マインド、知識ともさよならする。

キャラクター、短所、長所、クセ、性格ともお別れする。

感情の不愉快さともバイバイする。

仕事、ライフワーク、宗教とも縁が切れる。

地位、名誉、財産、貯金とも離れる。

人間関係、景色、土地ともお別れする。

あなたの容貌や年齢とも無関係になる。

そして、何より、みなさんが望んでいるところの

明日への不安、過去への後悔から脱却できる！

つまり、あらゆる全てとの接点がなくなる。

あなたに所属していた古い全てが消え、

あなたに影響しなくなる。

ところが

最後にどうしても残るものがある。

どうしても消滅しない最強のものが残る。

それが「真のあなた」！

これを腑に落とすために

多くの人が肉体的に死んできた。

だから、「真の自己」を知った人は

もう肉体死を経由する必要がない。

全てとの接点を切ってさえ

なおも残る「何か」を理解した人は、

それが宇宙直結の「不死の知的存在」だと知る。

過去、あなたが浅い死（肉体死）によって

何度も輪廻転生してきたのであれば、

それはいつまでたっても

同じような古い自我（エゴ）との接点を維持していたから。

不安な明日への接点、後悔する過去への接点を

常に強く持っていたから。握って離さなかったから。

あなたは危険を感じて不安で何かにしがみつきたかった。

何にでも接点を持っておきたかった。

そうでなければ永遠に自分を見失うかもしれないと・・・。

その通り！

実は、見失えばよかったのです！

自我を組み合わせているものを見失って

「無我」にならない限り

つまり「中庸」にならない限り

あなたは「真の自己」を見つけ出せない。

「真の自己」のハンパない可能性を

体験して知ることができない。

だから、あなたはいつも不満で、

自分をつまらなく思うのだ。

あなたの意識が接点をもつべきは

この「真の自己」のほうであったのだ。

自我が死んで、

純粋で透明な「無我」が覚醒し、（＝ホワイトノイズ）

無限の自由を得た者、それが「真のあなた」。

つまり「光の体」という「至高の知的生命体」のこと。

一度組み合わされたものは、

必ず変化し、進化しなくてはならない。

そうでなければ　ぶち壊れるからだ。

自我も同じ。壊れなければ肉体死する。

肉体を持ったままで,

全てとの「接点」を完全になくすこと、（気の綱を切ること）、

これが「深い死」で、真の成仏で、「永遠の生」である。

これが輪廻転生からの最終解脱となる。

真のアセンションです。

それでも、あなたはまだ「明日への不安」に

接点を持ち続けますか？

 ※補足です！

自我が悪いとか、二極を揺れることが

悪いとは決して言っていません。

人によって、経験のタイミングが違います。

ちゃんとエゴを全うする経験をせずして、

「真の自己」の体験には入って行けません。

自我の欲望のままに

人を蹴落としてでも突っ走るくらいの

熱い情熱を持って下さい。

せっかく「真の自己」を忘れたのですから、

忘れたうえでの経験の素晴らしさにも

是非とも価値を見出して下さいますように！

葛藤することが一番つまらないですから！

※「無我」はサンスクリット語でアナッタという。「あなた」の語源。

※アナッタ・チャクラとは「ハート」のこと