解脱って？
それは思考からの解脱・離脱。（制限された自我からの解脱）

昨日のタントラ舞踊でも、前回の時と同様に、ほとんどの人が最後には解脱の境地を体感されていました！
光の体だけの境地になっていました。素晴らしかった～～！

あまりにも簡単で自然で普通だから、まさか、それが悟りの境地だとは思えないかもしれませんね。

でも、それは目指す境地などではなく、私たち全員の根本土台だから、
だれでもすぐにその境地を湧き起こすことができるのです。

神社の波動を思い出すことからも可能です。

静かでありながらもイキイキとした「光の体」が目覚めてくると、
それがあなたの本当の存在だと分かってきます。

ニュートラルな波動の光の体を自分の中心にすえて、
そこを確固とした土台とするならば、あなたの全身が変容する～～～～～！！！

思考体は静かになり、
感情体は細やかになり、
そして肉体は光のアウトラインとしての輝きを放ち始める！

肉体は物質ではないから、つまり、光の体のふち・へり・はしっこ（アウトライン）であり、
光の体における表皮や皮膚にすぎない。

この全身の変容が悟りの現れ。悟りの境地。実に簡単でしょ？

でも、過去の坊さんたちは、その境地を「目的地」にしていたから、
それがゲームだったから、そこから奥へ進むことができませんでした。
これじゃあ半覚醒です。生半可です。

あるいは、この境地を人には教えたくなかったのかも。
独占し、賞賛を得たかった自我のせいかも。

どちらにしても、この境地は「始発点」にすぎません。常に、常に、始発なのです。

ですから、私たちは、静かで無言で無思考の境地（光の体の境地）を保って、
それを自分の生きる土台として、世間という雑踏の中へ、
社会という魑魅魍魎（ちみもうりょう）の中へ入っていかねばなりません。

世間から逃げてはダメですよ。
その解脱の境地を揺るがすことなく、ブレることなく、世間に入っていく。

これは各自のテストみたいなものです。
真のあなたを表現するためのテストの場が世間ですから。
世間に入っていながら、世間を捨てている状態でいて下さい。

全ては光の体が導きます。ですから、光の体として生きて下さい。
光の体には直観・アイデア・創造性などの「神の思考」がいっぱいです。

そして、これが本当の「神界」なのです。進化意、だから神界。
この神界は、神社とかパワースポットとか、あなたの外に神々しくえらそうに存在しているわけではなく、
まさにあなたのボディが神界そのもの！

「神界」を勘違いしている人が多すぎます～～～～～。

これからも、一般社会や世間にまみれていくけれど、社会的な思考やジャッジに引っ張られないで下さい。
あなた（光の体）を売り渡さないで下さい。和して同ぜず・・・。

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◆肉食に関する大切なお話。以下、読みたいかたはどうぞ。

肉食はいけないとか、動物を食べると波動が落ちるとか言うけれど、それは肉のせいではなく、
自分のせい。
動物のせいにするな～～！（笑）

動物だって、食べてもらう人を選びたい。
動物たちは、まだまだ未熟なボディの持ち主ですから、光の体としての意識や自覚は全くありません。

ですから、覚者（悟った人）によって食べてもらえるなら、彼らの全身も悟ることができる。
そして、覚者のエネルギーと融合一致して進化していけるのです。

そういう相手にならば、彼らは喜んで命を差し出す。食べてもらいたがる。

あなたが、単にエサとして彼らを観るなら、その視点こそ下世話な見方というものです。
そういう見方をする人には食べてもらいたくないわけです。

あなたが光の体としての自覚を持っているなら、彼らも役割をもった「いのちの神」だという視点が持てるはず。
祝福と喜びと感謝をもって彼らを食べてあげて下さい。食べちゃいたいほど彼らを愛しているということですから！

肉のかたまりになったままでは、半殺しですし、半死の状態なわけです。
全く成仏できていませんし、光に還っていません。

無理にではなく、 もし、ふと食べたくなったら、祝福と喜びと感謝で召し上がって下さい。
彼らは光に還り、真の成仏を知り、解脱をするでしょう。