絶対に忘れて頂きたくないこと、それは、光の体は私たちの存在全ての根本土台（ひな形）で、ものすごく深いところにおいて生じる体だということです。

私たちの肉体ができる前の、最も奥深く、最も内側に存在し、決して壊れることのない体として生じ続けるということです。

ですから、光の体からの光エネルギーが、深いところから浅いところにまで浮上して、
ちゃんと表層の肉体にまで柔軟に確実に到達できるようにしてあげる必要があります。

そうでなければ、深いところにある第六感や感受性や直観やエクスタシーや導きや真心や真の愛が肉体の五感にまで到達できません。

そして、肉体の外にまで新たな物理世界を放映して展開できません。

いいでしょうか！ここは、とても大切なところです！

光エネルギーが湧き上がって浮上する途中で、堅苦しい自我や思考があったり、
重い感情があったり、頑固な動きの型が残っていたりすると、これらがストッパーになって、肉体という表層にまで光エネルギーがイキイキと湧き上がれないのです。

光エネルギー（いのち）が深いところから柔軟に動いていないと、創造＆破壊の循環（タントラ）は円滑にいかないのですが、残念なことに、深いところにあるいのちの気力を引き出すことが困難な人が多いようです。

それは、思考や自我という浅い表層のところから気力を出そうとするからです。

（たとえばタントラ舞踊の時のように、）できるかぎり深い深いところから、気力（光エネルギー）を汲み上げていくような実践・行動・仕事を日常で継続するならば、ほどなく自我や思考や重い感情は消えていきます。

そして、宇宙原点があなたにさせたいと思うような現実創造のために、循環経路が大きく開通するはずです。
この循環経路が最奥の内側から、表面の浅いところまで貫通すると、アレコレと宇宙から入ってくる情報がとても腑に落ちやすくなります。