◆2/28の遠隔＆玉置神社の遠隔にご参加の方へ（掲示板にお知らせがあります！御礼のギフトです）
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桃の節句、その「桃」は、【弥栄豊穣への意気込み】を象徴しています。
内なる豊穣（女性性）と、外なる実践への意気込み（男性性）とが融合されて、その【ひな型】がしっかりと確立されたのです。

そして、分かってはいましたが、さらに深く深く気付いたことがあります。
【自分の面倒を見てくれているのは、１００％「他者」によってである】という事実・・・。
まっかなトマトの絵本によって、そのことは充分に腑に落ちていましたが、さらにさらに事実だと痛感しました。もう決して片時も忘れることはないと思います。

どなたさまに限らず、自分自身は、何一つ自分の面倒を見ることなど一切できていないのです。エゴにとっては相当のショックですが。
自分以外の他者、あるいは天地万物によってしか、自分自身は一瞬たりとも存在できていけないのです。

となると、自分は一体どういう状態であればいいのか？
天地万物と全体他者から頂くばかりで、それで豊穣の神といえるのだろうか？
面倒をみてもらっているだけでは、「あい」「豊穣」の交換もできず、「あい」「豊穣」の循環も成り立ちません。