本当にありがたいことに、日々の感情の浄化は「光の呼吸」（愛の呼吸）が行ってくれます。

そして、段々と肉体DNAの深いところまで浄化が進むと、今まで自分が抑圧して隠していた未消化（未昇華）（未浄化）のものが出やすくなります。

その時に必要なことは、その「未昇華」の感情的な出来事に対して、光（＝愛）を送ることです。つまり、心の底から「いのり」をするのです。

まずはあなたが愛の状態になって下さい。そして、隠してしまうほど嫌っていたものに対して完全にゆるめて（＝ゆるして）、「進化していこうね」といのるのです。誠実に、純粋に・・・。

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自分個人の傷に関しては、それで充分です。

でも、あなたの光の柱をもっと愛にあふれた神柱に進化させるには、ハートを開いて、ふところを大きくして、あらゆる全ての人々の繁栄をいのることが不可欠なのです。

私たちの本質である「光の柱」（＝神）を全員の人の内面に見出し、そこに向かって「共に栄えましょう」と祈って下さいますように！

東京の夜、西麻布の横断歩道を歩きながら、私が今かかわっている人すべてを、自分のふところ（光の柱）を大きくして、そこに抱き込みました。

それは執着からではなく、情をもらいたいからではなく、本当に皆様の弥栄を祈りたいと思えたから。

抱き込んで祈っているだけで、これ以上ないほどの豊かな気持ちになれました。これが本当の「きずな」なんだと思いました。

そこには寂寥感や孤独感は全く出てきません。ましてや恐怖など出るはずもありません。

もし、祈れない自我（＝部分）が出てきたとしても、その祈れない自我をも「ふところ」に入れて、「皆と共に栄えよう」といのってあげて下さい。

光の柱を立てるだけで安心だとか、何かスゴイ奇跡が起こるなんて、甘いユメは見ないで下さい。
あなたが光の柱と一体化して自立できたなら、必ず「天意」＝「意図」＝「いのり」を発動しなければ意味がありません。