古い概念などを終了（成仏）させてくれる働きをするのは、「おかげさま」という原語もそうみたいです。

私たちにとって、あらゆる滞り、引っ掛かり、抑圧された感情、浄化されないものに対して、きれいにゼロに戻してくれます。

「ありがとう」「ありがたい」でもいいような気がしますが、「有り」のほうにだけ感謝をしているニュアンスを感じないでしょうか？

物理的な結果としての「有り」を創り出すのは、「無し」「空」（くう）（から）や「かげ」のほうです。（かげ＝欠け）

創造エリアとしての「かげ」のほうに意識を向けて「おかげさまで！」感謝をすることで、その「おかげさま」という生命体は、滞り・抑圧・不自然な感情を成仏させる働きをしてくれるでしょう。

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他と争い、他を蹴落としながら、

この世の「有り」をできるだけ私物化し、

延々と増殖させ、所有し続けきた「古いゲーム」が

もう終わろうとしています。

全ての人、全ての存在を、分けへだてなく

共に繁栄させてくれる「見えない神力」（おかげ様）・・・。

これを封印し、特定の権力（自我）で支配するために、

「うそ」を沢山バラまいてきた者たちの「たくらみ」が、

今はもう崩壊しつつあります。

一般的な概念の「死」は、最大の「たくらみ」であり、

真っ赤な「うそ」でした。

「おかげ様」の愛の働きによって、

肉体という「カタチ」も、現実という「時空間」も、

永遠不滅に自動的に頂けるのに、

各自の肉体から無私の愛を出させなくすることで、

肉体の「カタチ」を腐敗させてきた。

もうダマされないぞと思う。＼(^o^)／

残念ですが「見えない神力」（おかげ様）が祀られていた真の神社ほど、

さびれており、その神力は地中（根の国）に封印されて続けてきた。

そして、根の国は汚いところ、不浄なところという意味づけを、

なんとまあ「古事記」の名を語って書く者まで出る始末でした。

「見えない神力」（おかげ様）が、

もっともっと地中（根の国）から地上にあふれ出なきゃいけない。

それが本来の神社の役割であり、私たちが「光の柱」を立てる意義です。