少し前ですが、忘れもしない５月６日の夜、眠る直前のこと。

「北海道も沖縄も、行くには飛行機。やっぱり少し怖いなあ」とか、「飛行機の事故で、大怪我したらどうしよう？」などと、やたらと変な思考が横切りました。

（この時、私は「？」を発しており、宇宙への問いかけが行われたわけです）

でも、そのまま寝てしまいました。すると翌朝、まだ意識がボ～っとしている時に、大きな声がして、こう言い放ったのです。

「深い死」（不在の形の場）に意識を置き続け、

「普通」のヴァイブレーション（愛と喜び）を感じているなら、

今後の人生で、絶対にイヤな目には合わない！

これは本当だ！

とにかく普通でいるのだ。

普通の波動でいればいいのだ。

怖い出来事の影響も受けないし、

事故にも合わない。

 絶対だ～～！保証する～～～！

その自信タップリの声に、

私の全身が「口あんぐり」の状態になって、

ただただ「そう！」としか言い返せなかった。

反論の余地など全く無く、

ズコ～～～ンと腑に落ちた。

（あの瞬間、私に「！」が起きて、

答えを頂いたわけです）

「？」と「！」はやっぱり一対です。

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とにかく、大声のメッセージ者は、やたらと「普通」を連呼していたけれど、考えてみれば「深い死」の領域は「普通」の波動です。あまねく通じる波動（ニュートラルな愛と喜び）です。

逆に自我は、「極端」とか「特別」しか好きじゃない。

その特別な自我が、「深い死」を迎えてしまうのだから、極端ではなくなり、「普通」の波動に融合してワンネスになる。

でも、この「普通」が最強の聖域なのであり、全ての根本土台なのであり、「普通」の中にだけ、あらゆる「特別」と「極端」が含まれている。

誰とも違わない「普通の自分」を受け容れて初めて、逆に「真の個性」が自ずと際立っていく。

普通＝勝とうとするな！（負けよ！でもない）