真に誠を尽くす(前編)

| すぴりちゅあるブログ

 

今日と明日に渡って、
仕上げをさせて頂きます。
(妙な表現ですが・・・・)

 

「これぞ自分だ」と、あなたが
思い込んできたこの生命体は、
大いなる虚空による「観察の対象」
であることを忘れてはならないのです。
どこまでいっても
気付きの対象であり、
知っていくための対象です。

telescope

 

知りたいと欲するのは、
その対象に興味があるからです。
つまり、対象に愛があるから。

 

私たちは、「これぞ自分だ」と
思い込んだ個人的存在に
ベッタリ同一化して、
この個人の味方になることしか
やってこなかった。

 

虚空の天意(愛)は、
自分という個人に片寄ったり、
味方になることではないですし、
かといって、
自分を批評して敵対することでもない。

 

ただ純粋に「自分なる存在」を
あるがまま観察して、
ただ気付いて、
どんどん知っていきたいからです。
どんどん未知なる本質を
知りたくてたまらないからです。

 

でも、実に沢山の
自我プログラムがかけてあって、
自己の本質を知ることが
困難にしてある。

これが、虚空が自らに仕掛けたゲーム
だということを理解している人は少ない。

 

自我のプログラムに
まんまとダマサれたままで、
プログラムを解除することにも、
限界を超えることにも情熱がない。

 

あなたが、自分の中のプログラムを解除する前に、
先ずそれらを見つけて
気づくことが先決ですが、
プログラムそのものに対する
中立な愛が無ければ、
あなたは決して
プログラムを見つけ出せないのです。

 

プログラムを恨んだり、
憎んでいるなら、
見つけられず、解除できない。

 

プログラムの解除は、
虚空が自らに課した
ゲームの醍醐味です。
つまり、あなたのゲームの醍醐味
だということです。

 

そして、あなたが
虚空の意識(愛の意識)
戻っていないなら、
プログラムに気づけず、
このゲームの真髄を
喜び楽しむ余裕がなくなるでしょう。

 

私たちは、
「全てがスムーズ」であることを「良し」
とする風潮がありますが、とんでもない!

 

全てが淡々とスムーズであるなら、
あなたの観察も、気付きも、
全く必要なくなっていく。
あなたはノホホンとした意識になり、
ボ~っとした意識になり、
感性は鈍くなるばかり。

 

真実への中立な「気付き」はなくなり、
「知る」はなくなる。
人生の中で、時々ストップがかかったり、
うまくいかなかったりする「おかげ」によって、
私たちは「これって、一体どういうこと?」
「これは何?」という好奇心(愛)を
持つことができるのです。

 

そして、好奇心と情熱をもって取り組むと、
プログラムが見えてくる。
自分の中の思い込みや、
片寄った視点に気づけるわけです。

 

ですから、いわゆるトラブルは
トラブルなんかではなく、
災難は災難ではなく、
自己の本質を知るというゲーム上の、
大切な鍵なのです。

 

何事かが起こってくれる「おかげ」で、
意識は怠惰にならず、醒めていられて、
気付きの感性が増すのです。

 

緊張してピリピリするのではなく、
ダラ~と弛緩しきって眠るのでもなく、
観察して気づくことへの愛と喜びで、
私たちの意識は覚醒していられます。
そして、ゲームの醍醐味を
ますますワクワクして味わえるのです。

(明日に続く・・・・・・)

 

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