■GW期間の個人セッションの皆様へ
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信頼と疑いについてです。
講座の実習などでも、
「自分が感じたものや
見えたものが、
本当かどうか迷ってしまう」
というご質問を受けます。

つまり信頼しきれず、
疑うわけです。
では、本当って何？
つまり真（まこと）って何？
それは、世間的な
二極の思考に毒された頭には、
なかなか理解できない
ことかもしれません。

「本」（モト）に当たっていれば
本当なのであり、
「真ん中のこと」ならば
まことです。
あらゆる全てを含み、
あらゆる二極を含んで、
全てを超えた「中心」、
これが本当ということです。

もっと分かりやすく言います。
信頼と疑いとは
相反する二極です。ですから
信頼だけに片寄るならば、
ただの盲信に過ぎません。

何でもかんでも
頭ごなしに信じてしまうと、
それは洗脳になります。
宗教がこれです。

神を信じるのか？
あるいは疑うのか？
こういった二極化した
思考しかできないのが、
頭なのです。

本当の信頼とは、
「信じること」の裏側
にある「疑うこと」をも含めての、
【全一に信じる】
ということですから。

信じるも信じないも
どちらも超えて、
【トータルに信じる】なのです。

正しいのか、
間違っているのか、
この二極で揺れるのではなく、
その両方を含めた
【全一に信頼する】なのです！

誰かが書いていること、
お伝えしていること、
それを頭ごなしに信じるならば、
それほど怖いことはありません。
疑うとか、信じるとか、
そのような【判定】を
超えたところに意識を置いて下さい。

どんなに「上」や「神々」だと
名乗ってきても、
彼らに言われたことを
丸呑みするのは危険です。
誰が何を言おうとも、
そこに「天意からの愛」は
感じられるのか？
それが決め手です。

そして、
ほんわかムードだけの
メッセージなら、
意識が煙に巻かれるだけです。