※ブログや書籍などを通し、体内へ入れたスピ情報が「トゥーマッチ」になっている方も
あるかと思います。( ；∀；)
日々受け取ったものは、日々いったんゼロに戻す気持ちになって頂くと、情報が重くなりません。

空間のような
微細な元素の中では、
天の声（ことば）の輪は広がります。大きく波及する。

【自我】のような
粗大な元素の中では
天の音声（ことば）の輪は狭まり、波及しません。

空間の声（ことば）は常に
さっと現れて、
さっと広がり、
突き抜けていきます。

空間の声（ことば）は
天の意志である弥栄発展の光をそのまま生かしているので、
他のどんな音・声・ことばをも
圧倒していきます。

その中庸で最強のパワーは、
あらゆる状況で
生のエクスタシーをもたらします。

空間の声・ことば・意志は、
木、竹、金属などで作られた全ての気鳴楽器を通じても
現れ出ます。

それは
人体という気鳴楽器を通じても
伝達され（これが真の光呼吸ですが）、
そのおかげで
人体の外側に豊かな現実を創造してくれています。

固定化された個人自我は
ほぼ物質です。
人体内にそんな物質めいたものがあると、
本来の「中空」の気鳴楽器にはなれません。

光が動く空間が無いため、
エクスタシー、生きる喜び、愛の直観やヒラメキ、啓示、
そういう天の声・ことばが
伝達されなくなります。

ギッシリと
中身が詰まった人体楽器よりも、
中が空洞、
中空（ゼロフィールド）になったもののほうが、
はるかに鮮明な
天の声が生じるのです。

あなたは天の声・ことばを
自らの人体楽器を通じて
この世に放つ【意識】なのです。

個人自我のことを
「ナフス」とも言いますが、
ナフスの力は
自然進化の段階ごとに大きくなり、
昆虫、鳥、動物に比べても、人間の段階でMAXです。

これ以上、人の自我肥大を許すなら、
ナフスのMAX同士で共倒れするしかありません。

このナフスが消え（中立ゼロの意識になって）、
めいめいの体内に大安心と至福を、そして、
他者とのハーモニーを
生じさせない限り、
人の内面は
一生涯に渡って不調和を作り続けます。

ナフスがゼロになり、
個人の概念ゼロになると、
中立な全一愛の神（本質の意識）になります。

以前のブログにも書きましたが、
再度述べたいことがあります。
それは、大阪の某神社の宮司さんの「ことば」です。

「みなさん、“おはらい”とか“みそぎ”って、
何のことかご存知ですか？」

「運気が悪いから、縁を切りたいから、体が汚れているから、
行いが罪深いから、性格が良くないから、先祖がけがれているから
それゆえ“はらう”ということではないんです」

「神と人間とを【へだてているもの】、
つまり概念を取っ払うことが
“おはらい”であり“みそぎ”です」

「どうぞ、神をあがめることなく、神々と同じ目線、
同じ立ち位置においで下さい」

う～～ん！シビレました！
やっとまともな宮司さんに出会えたような
気がしました。

ご自身の意識を神の目線に合わせず、
人間が作った「概念言葉」の波動領域に
合わせていると、
天の声はあなたに届かない。
進化の光の領域にシンクロできません。