「感情が湧く」＝「良くないこと」
ではありません!!

感情は「過去」に所属し、「今ここ」ではないということさえ分かっていれば、
その濁流に呑まれてしまうことはありません。

ただし、感情に呑まれてグチっていると、
ますますグチるような現象が出てきます。

悲観し続けていると、
ますます悲観するような出来事になります。

怖がりの人ほど、
怖い現実に出会う。

淋しがりやの人ほど、
孤立し、孤独な状況を創る。

喪失感の強い人ほど、
彼氏やお金を失い続ける。

感情の役割、それは私たち各自が
【過去にどんな「人生パターン」を繰り返してきたのか】を教えてくれる大事なツールなのです。

そして、
どんな感情ゲームであっても、
必ず「クリアする」
ことが目的です。

４次元の感情をクリアするには、
５次元以上の中立な意識になっておく必要があります。

外側の「何か」や「誰かさん」を「引き金」として
あなたの感情体が揺さぶられた場合、

それは過去世や先祖が繰り返してきた人生のパターン！！！
従って、ちゃんと向き合うまで、

逃げても逃げても追いかけて
知らせてきます。

それは、過去パターンを終わらせるためです。
（ですので、ご自分の感情からは逃げないで下さい）

そして、感情的な「過去パターン」を教えてもらったなら、
その感情を十分に味わって（受容して）から

お祝いをし、感謝をし、

その感情でいっぱいの「古い時空間」からは
サッサと出るようにして下さい。

過去の輪廻から出て下さい。

感情が伴うような現実の出来事を、
「良い・悪い」とか「快・不快」などのジャッジ（分析）をしている限り、

過去パターンは
ますます強化され、繰り返して起こってきます。

ですから、ジャッジをせず、
十分に感じて祝って下さい。（→ただし、意識はシッカリと保って！）

これはかつての私のことですが、
いつもキッツイ執着が延々と残るような「現実」を繰り返していました。

で、ある日、
「もう逃げない！誠実に丁寧に、執着というフィーリングを味わってみよう。
そこに最大の敬意をはらってみよう」
と決意しました。

お風呂に入り、身を清め、
「いざ！積極的に執着してみるぞ！」と思った瞬間、

アレ？あれ？
あんなにベッタリしていた執着は、もうあとかたもなく消えていました。

不安しかり、恐怖しかり、憎悪しかり、
ちゃんと自発的に感じてみようとすると、きれいに昇華します。

人間自我のフィーリングを十分に味わい、
その過去時間から出ることができたら、

それ以降は
神の感情（神の波動）（神のフィーリング）を味わうようにしていって下さい。

もちろん、
ゼロに入って溶けてから・・・。

あなたが神（ゼロ）となって
全てを祝っていると、

ますます祝福するような
現実になります。

全てを喜んでいると、
ますます喜ぶような現実になるのです。

それは、あなたが感じる
「フィーリング」が
「出来事」そのものになるからです。

出来事が持ち越されて、
まるで延々と「続いている」かのように見えるかもしれませんが、

持ち越されているのは
各自の「フィーリング」のほうです。

そのフィーリングにあった現象が
出てくるのです。

■明日（２２日）は、
ブログをお休みさせて頂きます。