風天（風神）がお祀りされている
諸々の神社の中で、

特に今回ご縁があったのが、
静岡県浜松市の「息神社」でした。

そのご報告の前に、
どうしても「気の衰え」に関して、書かせて頂きたいと思います。

何だか知らないけれど、
無性に不安・・・

実は、それが
「気の衰え」の始まりです。

気とは、命の元気のことであり、
根源の神の気のことです。

４０代後半から、５０代にかけて、
実に明確に、神気の衰えを感じ始める方が多いようです。

創造主や神々との
分断の傷（昨日のブログ）のせいで、

意識の中心がズレて
「へそ曲がり」になり、

創造主からの「神気」を、
無限に受け取ることがむつかしくなってしまったのです。

若い方でも、
へそ曲がりな意識であれば、

天の意識からはズレてしまい、
ウツになったり、病気がちになります。

日常生活で、
元気（神気）を宇宙全体に向けて「放出」していないと、

神気は巡らず、重くなり、
衰えていきます。

老化は
「神気の衰え」が原因なのです。

何かを新しく始めるのが
面倒になったり、

いったん決めたことを
最後まで全うできなかったり、

活動範囲を広げることが
おっくうになったり、全てが「神気の衰え」です。

この神気が巡っているか、いないかで、
日常生活の濃密さが変わってきます。

巡らせていれば
前に進む力（＝進化）もちゃんと生まれてきます。

この無限の神気とカラダは
つながっています。

だから、

シワの一本を気にするくらいなら、
神気を巡らせることのほうが不老への道です。

「自分は神そのもの」という自覚と
愛の放出の実践によって、

神気は
無限に湧き出します。

そして、神気が衰えて、
気分が落ち込んでいる人ほど、「ほほえみ」が無いという共通点があります。

だまされたと思って、
まずは
ニッコリと
微笑んでみて下さい！

ほら、今、
口角を上げて！

そうすると、あなたの「舌」が
「上あご」にピッタリくっつくのが分かりませんか？

これで神気が
漏れにくくなります。（小周天ルート）

ほほえみを絶やさないことと、
何歳になっても学び続けること。これで神気は衰えません。

話を「息神社」に戻します。

車が無いと行けない場でしたので、
昔のバイトスタッフ（Aさん）に車を出してもらったのですが、

境内に入った瞬間、
二人とも無言になってしまいました。

私たちは不在であり、
「息」だけが存在している、そんな感覚になりました。

「言葉、特に
雑談が全く出てこないね」と、

それだけ言うのが
精一杯でした。言葉は無用だと感じました。

正午よりも早く
「息神社」へ着いたのですが、

自然に「神気」が
私たちの体内を満たす感覚が起こり始め、

それは頭上からではなく、
大地から静かにソフトに「突き上げてくる」感じでした。

そして、頭のてっぺんまで
神気がせり上がり、

スポンと音をたてて、
頭のチャクラから抜け出ていったのです！

「あ、抜けた！」と、
二人が同時に口にしました。実に不思議でした。

抜けた瞬間が、
ちょうど正午ジャストでした。

以下は、おみくじを通じての、
皆様へのご神託です。

まさに「息の神」「コトタマの神」「意吹きの神」らしいメッセージです。

………………………………….

声は消えても、
こころの底に　聴いた言葉が生き残る。

強く打てば大きく響き、
弱く打てば小さく響く。

した事、言うた事、思った事、
良いも悪いも　ことごとく皆、

何物かに影響し、
永遠に跡（あと）を残す。

つつしむべきは、
その思い、その行い、その言葉、

おそるべきは
その影響、その反撥（はんぱつ）である。