命の円環（めぐり）は、
普通であれば「発展的な創造」をするようになっています。

そして命の円環（めぐり）は、
新しい今のあなたに、その都度の「役割」を命じているはずです。

（しつこくてスミマセンが）
命の巡りは
神気の作用そのものです。

「命」の意志は、
宇宙の創造主の
意志だからです。

私たちは長い間ずっと、
命の巡りを「単なる馬力だ」としか思ってきませんでした。

まさか、神々の調和的な動きだとか、
愛の叡智の流れだとか、虚空の使いだなどとは知るよしもなく・・・。

古事記を純粋に素直に
コトタマ翻訳できた先生は非常に少なく、

ましてや、命が神だと
翻訳できた方はもっと少ないのです。

神という言葉を聞くと、
つい何となく「万能なる完成された存在」と思い込んでしまいますが、

神が完成しきって
終わってしまうことはなく、

栄え続ける命力の表現を、
いついつまでも行ない続ける存在としてご理解下さい。

生命力、命力、光、
なんと呼ぼうと、

この「生命力」への
忠誠こそが、
森羅万象の
根本であって、

「死」「衰退」への忠誠は
根本ではありません。

そういう概念は偏見であり、
ガセネタです。

神々の流れである命に対する感謝の思い、
そしてその生命力（元気）を元気に活躍させていくことが

「神ながらの道」
「スピリチュアルな道」なのです。

生命力という
内面の輝きの美しさは、
どこまでも永遠に新生（よみがえり）し続けようとしており、

全体・全員で
共に発展していこうとする【意気込み】を放っています。

その【意気込み】には
一切の気枯れ（けがれ）も、穢れ（けがれ）もなく、

【神そのもの】と
言えるのです。

これからの時代の私たちは、
天意の愛にあふれて、

喜びいっぱいになり、
限界なき新生（よみがえり）を体験するために、

命によって
ずっと生かされていくのです。

永遠無限なるものとは何か？
それを学ぶために生かされていくのです。

そして私たち全員が、本来は
そういう永遠無限なる存在であることを

実際に「地上で体験」するために（物理次元にあらわすために）、
今ここに命を頂いています。

痛ましい、つかの間の
AIロボットのような自分ではなく、

天意を携えた生命体、
いつまでも永遠に新化変容し続ける生命体として、

その喜びを実地体験するために
今ここにいます。

とても嬉しい体験であり、
楽しい学びです。

いつまでも永遠に新化し、
常に変容し続けるとはどういうことでしょうか？

それは、死とか衰退という
ガセネタを手放して、

「新生リサイクル」という
「円環システム」に乗っかることなのです。

過去の自分を手放して、
過去の感情を引きずらないで、新しい今だけにフォーカスして、

天意を全うしながら
喜んで生きるということです。