「意識して」甘える

| すぴりちゅあるブログ

 

自分の「内なる中心」に
自分の「」がいる。

 

そしてそれが
自分のルーツです。

 

その事に(誰もが)いつかは
気づかねばならない時が必ず来ます。

 

ただし、自分の中心
がいるとしても

 

他の人々の「中心」は
「自分の」なんかではないと、除外してしまうのは変な話です。

 


自分の「
」は
本当に最高のであるけれど、

 

他の人の「中心」だって
最高のです。

 

見た目の「自他の分断」に
だまされないで下さい。

 

相手の中心
「自分の中心」だということを忘れてはならないのです。

 

そして、各自それぞれが
自らの「中心」でとして覚醒して頂けたなら、そこからが次のステージです。

 

スター・ハートが最もやりたかった
円環」の実践ワークを始めることができます。(真のタントラ錬金術

 

何のために?
全員のオリジナリティますます新化し

 

お互いが
さらに貢献しあえるように・・・。

 

意識や頭で宇宙の真理が分かっていても
どんなに腑に落ちていても、

 

カラダの細胞レベルにまで染み付いた動きのクセ
無意識に縮こまってしまうカラダのクセは、

 

無条件愛を誰とでも親密に円環させることについては
大きな障害となっています。

 

ここは私たちが神意識(神魂)として
覚醒した後における、新たな課題です。

 

心底から楽しくても、
カラダでは「手伸しくない」(たのしくない)状態の方が多いのです。

 

何年か前に
「タントラ舞踊」というセミナーをやった時、それを痛感しました。

 

全身があまり伸びやかでなく、
指先にまで命が通わないから、愛が手伸しく円環しません。

 

(人生そのものが
歓喜のダンスであるはずなのに・・・)

 

あなたの内なる中心(神魂)と、
他の人の中心(神魂)とが、

 


邪心
の無い「無条件愛」として

重ね合わさるとき、

 

自と他の「合計以上」の存在、
つまり、さっきまでの「自」でも「他」でもない全く新しいエネルギー存在」を産むことができます。

 

肉体の出産のことではなく、
エネルギー上の個産み(個性産み)です。

 

これが古事記にも書かれている
神魂による「神産み」です。

 

日々、私たちは
新しい自己(新しい神)(新しい個性産み)を産み続けていくことが可能なのです。

 

肉眼で見ると体が別々同士でも、
それぞれの「中心」が重ね合わさってしまうならば、新しい神産みが可能ですし、

 

の自分」と「昨日の自分」との
中心」を重ね合わせる(融合・和合)ことでも可能です。

 

異なる周波数同士が重ね合わさる為には、
お互いの「中心」を合わせるしかなく、

 

その際、自分という固定的な個を握りしめたままでは不可能です。
純粋で自発的な溶け愛が必要です。

 


もともとの私たちは、

愛されたかったのではなく、「自分から愛して」全てに関わっていくはずでした。

 

「内なる中心が自分の意識の立ち位置だ」
と腑に落ち(=覚醒し)、そして自立できて、独りあることが可能になった魂ならば、

 

そんな自分の意志
弥栄発展しかなく、その具現化のためには

 

全てに対して
純粋な「無条件愛」で親密に関わっていくことが求められます。

 

たとえ覚醒した方でも、
孤高であるのは当然ながら、孤高は孤立ではないので、

 

意識の壁」を作ったままでは
他の存在との「愛の重ね合わせ」「溶け愛」ができません。

 

中心中心との間で
円環システムが機能しません。

 

相手が覚醒していようがいまいが、
その中心は「神魂」だということを常に覚えておいて頂きたいと思います。

 

自らが覚醒した後でさえ、
無意識に作ってしまった「意識の壁」に気付かないでいると、

 

純粋な親密さをもって
「甘える」ことができなくなります。

 

「誰にも甘えてはならない」と
思っている方が多いようですが、大いなる勘違いです。

 

自分を誰かに【甘えさせる】ことと、
自分を怠惰に【甘やかす】こととは、完全に違うことだからです。

 

無意識のままで」誰かに甘えているときは、
自分を【甘やかす】状態になりがち。依存症になりがちです。

 

ですから、シッカリと自分の「中心」に
意識を置き続けて下さい、常に常に。

 

無意識のまま
自分を【甘やかす】ならば、私たちには何の進展もありませんが、

 

全体弥栄発展に誠を尽くすために、
「意識的に」自分を誰かに【甘えさせる】ことなら、大きな進展があります。

 

もちろん自らが
ベストを尽くした上での話ですが・・・。

 

ハッキリとした自分の意志で、
意識的に「さあ、しっかり甘えるぞ!」と相手の中心へと踏み込むなら、

 

誰にも何にも
遠慮することはないのです。

 

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