♪通りゃんせ　通りゃんせ
ここはどこの細道じゃ　「天神さま」の細道じゃ♪

私たち各自は
「命（＝神々）の通り道」として存在させられています。

通り道だという感覚を
忘れないで下さい。

あなたという端末の存在を通して、
天の命は朗々と通過するのです。

その天命が地上界において、
「何か」となって具体的に実ることもあれば、

「何か」として
実らないこともある。

いずれも天の意向ですから、
インシャラーですし、

実る・実らないに優劣はない。
達成される・されないにも、幸運・不運はない。

ゆえに、あなたが行ったことが「実を結ばなかった」からといって、
落ち込む必要などないのです。

それが
天の意だからです。

それなのに、私たちはすぐに
「無価値感・無能力感・無気力」に陥ってしまったりする。

今までの地上の道理は
「成功者」「達成者」「実現者」を中心に繰り広げられてきましたから、

実らない、結ばれないことに対する
強烈な拒絶＆見下しがあります。

実らなかったモノゴトへ
費やしたプロセスや時間、

それを
「無駄」「無価値」として断罪する。全く祝っていません。

「あの人は無価値だ」
「自分は無駄な人材だ」などと断罪する。

効率のよくないものは
全て否定し、祝福するなどもってのほかなわけです。

これが
「古い流れ」
「過去の流れ」
なのです。

そしてこれが
新しい流れをジャマする「障害」なのです。

私たちは、いつからか地上の理にハマり、
天の意向を忘れました。

命の流れが通過していること、
それでもう充分に成功であったことを忘れました。

全てを等しく愛して、
好みや価値観ナシで「全てを純粋に観察する」、

そのために
この地上に降り立ったということを忘れたのです。

天上界の無条件愛を忘れ、
地上界の「情・感情」にハマってしまった神々・・・・

それが
私たち・・・。

カラダの中にDNA化（データ化）してある「人間の情」に
しっかり囚われてしまったのです。

「情・感情」を観察するはずが、
逆に、麻薬のようにどっぷりと癒着してしまいました。

そして、いつも
「情・感情」をもとに考え、
「情・感情」をもとに言動するようになってしまいました。

自分個人の都合を優先し、
情を感じる相手＆モノゴトには味方するけれど、

情を感じない相手＆モノゴトに関しては、
拒絶するか戦うようになってしまった。

感情に溺れて癒着し、
すっかり人間に同一化してしまった！

私たちは
人間ではないのですよ！

天上界から降り立った神々の流れ（命の流れ）と共に、
地上を観察して歩む存在です。

そのことを
本当に忘れてしまった・・・。

自分が何者かを
完全に忘れた存在、

その象徴を
「アメノホヒノカミ」と言います。

「アメノホヒノカミ」を
主祭神として祀っている神社はほとんどありません。

合祀されている神社も
数少ないのです。

この事実は、
いかに私たちが

「自分を忘れたか」の
あらわれと言えるのではないでしょうか。

あるいは
意図的に「思い出させまい」という操作もあったかもしれません。

先日「アメノホヒノカミを開眼供養しなさい」
という天の意を頂きました。

すでに目を覚ました方であっても、
さらに目を覚まして頂くために、

そして、まだ目覚めていない
記憶喪失の方は尚更のこと、

「内なるアメノホヒノカミ」を
覚醒させて頂きたいと願ってやみません。

…………..

そして（遠隔）古い過去を愛に収める神儀に
お申し込みされる方々に朗報です。

遠隔初の二部制となりますが、
アメノホヒノカミの「遠隔」も、合わせて受け取って頂けることになりました。

タケミナカタの遠隔は
平成の４月２０日ですが、

アメノホヒノカミの
開眼供養（遠隔）は、年号が「令和」になった５月に実施致します。

もちろん、私のほうは
しかるべき現地にまで参拝させて頂きます。

※アメノホヒノカミの開眼日程ですが、
遠隔のお申し込みの方には、事前にメールにてお知らせ致します。

今のところ、
３名以内の現地参加（半日リトリート）の方を募集することも考えています。

現地参加の場合は、
ミニ個人セッションも含めますので、３８，０００円が別途参加費となります。

現地参加の詳細は、今回の
遠隔の〆切までお待ちください。