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天意のイノリ（実践を含む）と、
それに伴う自我の昇華（鎮魂・ヒーリング）をすること、

それがあなたにとって
任務（使命感）であったり、苦行のように感じるなら、

そうまでして
無理にやることはないと思います。

イノリも浄化（昇華）も、
その全ては

「ますます喜ばしく生きるため」
「命を巡らせてもらっていることへの敬意」のあらわれであるから、

仕方なくイヤイヤ行うなら、
創造主の原点からは完全にズレまくっています。それこそが自我・・・。

そんなにイヤなら、
魂の神化や、ヒーリングを休んでも大丈夫ですが、

過去世でも
ずっとそうやって「自我の声のワナ」にハマってきたのです・・・。

「イヤだ」と言っている声、
そのセリフを受け取り、その声を聴いている側が

「魂＝あなた」
であることを忘れないで！

だから、絶対に
自我の声（低い波動）にあわてふためくことも、

自我の声への同一化も、
しないで頂きたいのです！

もし、あなたの中に、少しでも
天意や神々に対する「不信」が湧くとしたら、いったい何故だと思います？

それは、ご自分が
過去に沢山の「裏切り」をしてきたからです。

自分が色々と裏切ってきたからこそ、
他の全ても「裏切られるかもしれない。嘘かもしれない」と疑うのです。

そして、大いなる天意や、神々や、
それを伝えるメッセンジャーに関しては疑うのに、

自分個人が握っている不信感に関しては、
全く疑わない（笑）

自我はどこまでいっても
不信感・疑惑・否定の固まりです。

だから、光の柱とも縁が切れて、
天の波動からズレてしまう。

考えてみれば分かることですが、
イキイキして爽やかな「自我」って見たことない（笑）

輝くような笑顔の
自我って見たことない。

誰のこともOKしている
自我って見たことない。

もたらされる全てが
天意による「導き」だと、素直に信頼している自我って見たことない。

「魂」と「自我」の波動の違い、
メチャクチャ分かりやすいと思いませんか？

とにかく
「あれ？変だ」と思ったなら、

まずは光の柱に戻り、
魂の自覚に戻って下さい。

そして自我だけが
自我を嫌っています。自我を否定します。そして戦うのです。

でも、
魂のほうは
自我を全く
嫌っていません。

何とかして
自我の固まりを溶かし、光のツブツブ（命の粒子）に直そうとしています。

超微粒子の光のツブツブ、
これがイキイキした命の流れを作るからです。

そして光のツブツブ（１㎤あたり３０億のツブ）は
（分子的に物理的に）実りとなって、

またスグに
超微粒子（光子）に戻る。

その超微粒子（光子）の無限の循環が、
豊穣の発展そのものです。

「空・天（あま）駆ける歓喜の弥栄」の
P.３３２にも書きましたが、

「究極の豊かさは、
現状維持の豊かさのことでもないし、

たまたま一瞬だけ
『まぐれ当たり』のように訪れたラッキーのことでもありません。

循環すること、
その循環がまた更なる循環を生むこと、

ドンドン循環して
繫栄し続けることが究極の豊かさです」・・・と。

もう一度、不信と疑惑の話に
戻ります。

（ある覚者が私に言ってくれたことを書きます）

もし、私たちが
魂としての自覚を持ち、心から喜ばしく生きようと決意した時には、

宇宙創造主や
神々の天意（あい）は、

必ずあなたの魂を導こうとするし、
エスコートしようとします。

彼らは、私たちを幸せに導くプロだし、
玄人（くろうと）なのです。

例えば、
プロのホテルマンのことを考えて下さい。

彼らは、ホテルの館内のことを
全て知っているので、

あなたが「ここへ行きたい！」と言うと、
ちゃんとエスコートしてくれます。

彼らは、あなたの
「ここへ行きたい！」を超えて

「実は、もっと素晴らしい場がありますよ」と、
案内するかもしれないのです。

そんなプロに向かって
あなたは疑うことはしないはずです。

「え～？あなた大丈夫？」
「こっちの方向じゃないの？」とは言わないですよね。

あなたがプロのエスコートを
素直に信頼している場合には、エスコートする側も楽なのです。

あなたが天や神々のエスコートを
素直に信頼している場合、導くほうの神々も楽であり、

あなたが
神々と共に（最高の神界に向かって）スムーズに歩むことは

神々にとっても、
この上なく嬉しいことです。