■今年後半から始まる予定だった「新ベーシック・長期講座」ですが、
令和になってから、宇宙の進化が特に速く、皆様の意識とのタイムラグを埋める必要を感じまして、

７月からのベーシックは、タイミング的に中止させて頂くことになりました。（申し訳ございません）
宇宙の進化に沿って、全く新しい内容が「上」から提示される可能性もありますし、

いずれにしても、完全に切り口を変えて、
さらにシフトした長期講座として必ず再開できるよう、心して準備させて頂きます！

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事務局のスタッフさんから、
「最近のブログが少し生真面目（きまじめ）な感じがするので、

たまには軽い感覚で、
箸休めみたいなものでも良いのでは？」との感想を頂きました。

で、今日は軽めにします（笑）
純粋無垢な音（創造主の音）ついてです。

あらゆる全ては、
創造主（虚空）が起こしたビッグバンによって生まれました。

素晴らしい弥栄発展の世界の
イメージを凝縮して、バーンと一気に放ったのです。

そのビッグバンは、
まさに創造主のエクスタシーの放出であり、

創造主の「吐く息」だったと言えます。
そのエクスタシーの音波は、未来永劫に向かって「発展の氣」として広がり続けます。今も、これからも。

この根源的な喜びの音波は、
爽やかで、イキイキした、純粋無垢な氣そのものでした。

この純粋無垢な喜びの音波から、
あらゆる有限の波が生じ、

言葉になったり、音楽になったり、
色彩になっていったのです。

そして、また新しく生まれ直すために、
純粋無垢な音波の中へと吸い込まれて戻っていきます。よみがえりのために・・・です。

こちらのほうは
創造主の「吸う息」と言えます。

まるで何も無いかのように見える「空間」では、
今も、創造主による喜びの「呼吸」が行われているのです。

私たちの体内空間でも
これと同じような純粋無垢な音の「呼吸」が行われているなら、何も問題はありません。

私たちの外側の「空間」でも、
内なる「空間」でも、純粋無垢な音波が満ち満ちており、

それが創造のための
「エネルギー場」「苗床」になっています。

純粋無垢な
エクスタシーの音は、

まさに創造主の呼吸として
躍進しており、

あらゆる
発展創造は
そこから生じます。

あなたの全身全霊も、外側の豊かな現象も、
全てが純粋無垢な音波（いのち・神々）から生まれ、創られていくのです。

あなた個人の「頑張り」「我の張り」など、
どこにも必要なかったのです。

この純粋無垢な音波は、
ほぼ無音に近い「す」という音です。

一般的な人間の耳では、
この「す」は聞こえません。

あらゆる個人的な雑音・思考音・感情音を超越した
神音・神名・真名なのです。

「す」は、いかなる言語にも属しませんが、
全ての言語は「す」に所属します。

人は、見えるモノゴトや、
外界での現実体験に熱中するあまり、そして魂が奪われるあまり、

この創造主である「空間」が
無意味でツマラナイものに思えるのです。

何も見えないところに
「創造主の営み」があることを知らないからです。

人はみな、見えない世界に
興味があると言いながら、

実は、何も見えない領域を
バカにしていないでしょうか？無視していないでしょうか？

あらゆる音のなかで、
最も神聖な音が「す」なのです。ゼロなる空間の音です。

人、鳥、獣、物質、植物、石、
何から発せられていようと、この「す」の音は、

あらゆる音の
最初にして最後の一音であり、永遠無限の音なのです。

私たちが、
この「す」の音を聴けるようになると、

他のあらゆる音声・雑音が
ぼやけてきます。

この純粋無垢な「す」の音に同調して、
そこに瞑想する者にとっては、

あらゆる心配・不安・疑惑・悲しみ・怖れ・病気などから、
魂が解放されます。

純粋無垢な「す」を
聴く者の魂は、

あまねく全てに行き渡る
神意識となります。その者の魂は、全宇宙を動かし続ける「電池」のようになるのです。