（私たちの）魂のイノリ（天意）が活発になると、
当然ながら

「モトの氣」＝「生命力」＝「す」の音波も
活発になります。

あらためて整理させて頂きますが、
「天意の愛」というオシャレな表現を、誰にも分かるように簡単に言うなら、

ハレバレした元気いっぱいの
「生命力」のことです。

かつての私は、
生命力なんて、単なる馬力でしかないと少しバカにしていました。

誰もが持っている生命力、
そんなものはスポーツ選手には大事でも、

社会において立派で優秀な人材（？）になっていくことに関しては、
何の役にも立たないとさえ思っていました。

若い頃とはいえ、
傲慢と偏見の極みでした。

だから当時の私は、病気のオンパレードでしたし、
人生も苦痛の連続でした。

「あなたは、内面が
まるで荒ぶる神になっているよ」と、

私に向かってキツク
ちゃんと言って下さった先生のおかげもあり、

魂として生き直すことの喜びを知り、
生命力が神であると分かった瞬間に感動を覚え、

そういった最高の
ギフトを頂けたと思うのです。

カラダを通じての
生命力の完璧な巡り、完璧な広がり、

それは多くの方々にとって、
まだまだ未開拓ゾーンであり、今後ようやく本格的に精錬していく課題です。

「栄えろ！」という「天のイノリ」によって
活動を開始した生命力は、

最強の叡智であり、
最大の創造パワーなのです。

天意の愛である「生命力」が活発であれば、
現象面でもラッキーしか起きない。奇跡しか起きない。

これが奇魂（くしみたま）という働きだと、
古神道では伝えています。

太古の昔においては、
私たちは全一なる「魂」を中心に生きていたので、

実にパワフルな生命力を
巡らせて、広げることが出来ていました。

あなたの
才能と能力は、
このパワフルな
生命力の「巡り」
からのみ
出てくるのです。

何度も言いましたが、
命、生命力が神なのですから。

今後は、
いかに「生命力」をちゃんと「うけひ」していくか、

カラダを通じて、
いかに伸びやかに巡らせ広げていくのか、そこが神化のキーポイントになります。

ここで一つ、
もう二度と皆様にもやって頂きたくないことを

（自戒をこめて）
書かせて頂きます

今後、人生で
何が起きようと、どんな現象が起ころうと、

ご自分に対して、
（そして）他の方々に対しても、

「うわあ、大変だね」「かわいそうだね」
「辛いよね」「苦しいよね」などと思わないこと！

あなたがそう思った瞬間、
あなたの生命力は「ねじれ」を起こし、ご自分のカラダが歪むのです。

そうなると、
生命力は巡らなくなり、氣の運びが悪くなる（＝運氣が悪くなる）。

現象も好転しないし、
発展もしなくなります。

誰かを気の毒に思うことは、
相手の生命力を確実にダウンさせ、

ご自分の生命力も落として、
カラダをねじれさせます。

全ての体調不良、病気、運の悪さは、
以上が主な原因です。

気の毒だとか、大変だとか
そんな見方をするのではなく、

天から頂いている「生命力」の
ポテンシャルを思い出して下さい。

何がどんなふうに現象化しても、
「表面に出てくれて良かったね」「もっとよくなるチャンスだね」と思うのがスジです。

ちゃんと、その状態として
現象化してくれた「生命力」に感謝をし、

本当に心底から
その現象・出来事を祝っていくと、原子レベルで変容が起き、

よみがえりが起きます。死と再生です。
つまり、現象面での新化＆発展が起こるのです。

相手に対しても、自分に対しても、
「大変だ」「かわいそうだ」という【見下す】ような思いを土台にして、

「良かれ」と思うことを施しても、
事態は悪化するばかり。

感情的な傷があなたの目前に
現象面となって出てきた時には、

「やったぁ！チャンスだ！」
と思って下さい。

そんな時こそ、
天地との「つながり」を強めてから、愛を授かり直して、感謝し祝って下さい。

■２９日と３０日は、長期講座にて
ブログをお休みさせて頂きます。