あがない(つぐない)をやめる!

| すぴりちゅあるブログ

 

冬至になった瞬間、実家の母が入院しました。
いつどうなってもおかしくない状態です。

 

 

以前の私なら、瞬時に
悪いことが起きた!」「さあ、困った!」という目線になったと思います。

 

 

そして、その目線の通りに
「悪いこと」になっていき、

 

 

自分が「困る」ような現実として
長引いていくわけです。

 

 

ほんの少しであれ、
悪いことが起きた」という目線になった瞬間、

 

 

私たちの内面に
何が起きると思いますか?

 

 

必ず出来事の犯人さがし」をやり始めます。
そして、何でもいいから犯人を仕立て上げて、

 

 

否定裁き(=ゆるさないぞ)を
下すのです。

 

 

以前の私なら
こんな年末に入院するなんて!」と、無意識に母を否定したかもしれません。

 

 

同時に、「こんな現象を引き寄せてしまった自分なんて!」と、
自分を裁いたと思います。

 

 

それだけでなく、
もいないのか!」とか、創造主をも否定したと思います。

 

 

でも、悪いことが起きたという目線をやめる、
つまり目の奥を改める!と決意しましたし、

 

 

金輪際、いかなる否定裁き
二度としない」と、本気で決意しましたから、

 

 

何も責めることなく、何も恨むことなく、
そこに「神聖な目線」を持ち込み、母をゆるし、自分自身をゆるし、

 

 

出来事そのものに関しても、

 

 

なんら否定せず、
祝福のイノリに
変えることが
できました。

 

 

私たちが「辛い思い」をするような現実、
それは宇宙からすれば非常に「不自然な現実」なのですが、

 

 

そんな現実を創っているのは
一体誰でしょうか?

 

 

他でもない、
自分自身です!

 

 

それなのに、誰か何かのせいにして
腹を立て、憎悪してばかりで、

 

 

いつまでも「責任のがれ」をしているために、
ますますひどくなっていきます。

 

 

いかなる物事も、
自分以外の
誰が」創るというのでしょう?

 

 

不幸不愉快な状態が、
まるで自分以外の外側から持ち込まれたように見えても、

 

 

そうさせたのは
自分なのです。

 

 

いい加減に気づきましょう!
全ての原因は自分だった」と気付いて受け止めることです。

 

 

他の何かの
せいにはできません!

 

 

だからといって、何かのせいにした自分を
罰する必要も全くナイことに気づきましょう。

 

 

ゆるす必要があるだけです

 

 

原初の傷、西洋風に言うと
「原罪」のことですが、

 

 

超古代において、私たち全員が
天の意志」「創造主&神々の意志」にそむいた瞬間があるのです。

 

 

それが魂の深い傷となり、
何とも言えない罪悪感を生み出してしまいました。

 

 

創造主への罪悪感、それを超えるほどの罪悪感は
宇宙のどこにもありません。

 

 

それほど最大最強の罪悪感です。

 

 

私たちの内奥には、
それほどまでの深い罪悪感があり、

 

 

それゆえに無意識に
贖罪(しょくざい」「あがない」「罪滅ぼし」をしようとします。

 

 

天の意志にそむいてしまった「ゆるしがたき自分」を、
可能な限りひどい目」にあわせることで、

 

 

原初の罪悪感をプラマイゼロで
「帳消し」にしようとするのです。

 

 

ただし、罪悪感をそのままにして、
いかなる善行や徳を積んでも、プラマイゼロにはなりません。

 

 

劣等感をそのままにして、
優越感で埋め合わせしようとしても、プラマイゼロにならないのと同じことです。

 

 

新幹線で殺人事件を起こした青年が、
ずっと刑務所に入りたかった」と言っていましたが、

 

 

まさに彼も、超古代からの罪悪感を
DNAとして持ちこしており、「あがない」をしたかったのです。

 

 

私たちも、
多かれ少なかれ、彼と同じです。

 

 

たとえ刑務所に入らなくても、
例えば、自分を貧困に追い込むことを通じて、

 

 

自分を病気にすることを通じて、
あるいは

自分を事故にあわせることを通じて、
あるいは

 

 

自分を他者から嫌わせることを通じて、
最大の「あがない」をしようとします

 


自己バッシングを通じての
あがない」ですから、
さらに心の痛みを伴います。

 

 

表面的には富裕で、健康で、
奉仕活動をしているような人であっても、

 

 

深いところには必ず
あがない」をしたいという心がありますから、

 

 

ある一定以上からの発展繫栄は
(無意識に)拒否するわけです。

 

 

つまり、
そこまで豊かでなくていい」と遠慮(=拒否)することは、

 

 

豊かさの
ずいぶん手前」で
ストップします。

 

 

幸せの受け取りも、ナイスタイミングの受け取りも、
無意識に拒否します。

 

 

無意識だから始末におえないわけですが、
その無意識をあぶり出すには、

 

 

神々による
神氣のサポートが
どうしても
必要なのです。

 

 

創造主も神々も、
あがない」など全く欲していません。

 

 

「あがない」ではなく、
早く自己の本質に気づいて、

 

 

神魂の自覚に戻ってほしいと
願っています。

 

 

豊穣の時空間を創造するような、
そんな神存在に
早く戻ってほしいと願っています。

 

 

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