■ブログの最後に、イノリの文言を書かせて頂きました。
大切に口に出して下さる方のみ、末永くお使い下さい。

 

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（今日も長めの内容です）
覚醒した人ほど、色々と勘違いを起こしやすいので、あえて書かせて頂きました。

 

 

私たちは光です。

 

 

虚空のイノリがチャージされた光の動きであり、
それは呼吸とか、神々とも呼ばれます。純粋にそれだけです。

 

 

このシンプルな純粋さに覚醒するとき、
初めて真の自分に出会い、一体化でき、ひとつに統合されます。

 

 

あらゆる全ては、
必ず「天地の思惑」「神々の思惑」で進みます。

 

 

したがって、今、
天地の御業（神々の御業）への信頼が、私たち各自に問われているのです。

 

 

まさに信仰が
試されています。

 

 

天地の思惑や営みを
ちゃんと信頼していない人ほど、

 

 

色々な災難に対して「私が何とかしなきゃ」とか
「私たちが祈らなきゃ」という

 

 

自己中心の氣（圧力）を
自然界へ放ってしまいがちです。

 

 

でも、これこそが
自我の所業です。

 

 

しかも「この状況は、災難である」という見方さえ、
自我の誤解なのです。

 

 

本当は、世界中のどこにも
災害の被害者などおらず、

 

 

当事者たちの意識の中にある「被害者意識」が
勝手に苦痛を創り出しているだけですから、

 

 

周りの者や傍観者が
「感情的な思考」を向けないほうが、混乱した物事は自然に収束していくのです。

 

 

「私が祈らなきゃ」と、つい思ってしまうことは
本来の自然なイノリではないということに関して、

 

 

６月のある日、
ハイアーセルフからメッセージがありました。

 

 

それはソフトな波動でありながら、
凛とした気迫のこもった声でした。

 

 

本来、イノリとは、
虚空（神界）から発動された神の光であり、

 

 

しかも、「こんな時こそ、祈らなきゃ」という非常用のものではなく、
常時のものです。

 

 

イノリは
「神の光」であり、
私たちの
「生命力」そのものであるわけです。

 

 

言い方を変えますと、
「生命力」を授かっている私たちは、

 

 

「神々のイノリ」そのものを
全身全霊に頂いているということです。

 

 

まさに天孫降臨のイノリを頂いているわけですが、
この地上に放つために頂いていることを忘れてはならないのです。

 

 

イノリ（生命力）の土台になっているのは、
全体的な感謝・祝福・喜び・愛です。

 

 

どこまでも全体的な愛ですから、
そこには片寄った期待や好みがありません。

 

 

もし、個人的な期待が
少しでも介入すると、

 

 

全体的な叡智からは程遠い念力が
介在するようになり、

 

 

その圧力によって、
宇宙全体が不自然に歪みます。

 

 

あなたのイノリの先に、
何らかの期待が少しでも描かれているなら、

 

 

「報酬」を欲しがっている自我と
何も変わりません。

 

 

あなたが弥栄を願おうが、
平和を叫ぼうが、全体調和を祈ろうが、

 

 

「それが良きこと」という片寄ったジャッジをし、
片寄った結果をイノリの報酬として期待するなら、

 

 

宇宙創造主のイノリではなくなります。
報酬という考えそのものが、エゴ特有の我欲なのです。

 

 

もし、純粋なイノリそれ自体が、
あまりにも素晴らしい「エネルギー現象」だと、あなたが心底から分かったなら、

 

 

いったい誰が
それ以上の
報酬を望むでしょうか？

 

 

純粋なイノリそのものを
ちゃんと全身全霊で観じることができたなら、

 

 

あなたは完全に
「満腹」になってしまうのです。

 

 

イノリは、それだけで途方もない感謝であり、
完全な祝福であり、

 

 

あまりにも深い歓喜と
エクスタシーをもたらします。

 

 

イノリは、それ自体で
充分すぎるほど至福であり、

 

 

超古代の私たちは、
イノリそのものが目的で祈っていたのです。

 

 

平和が起こるべきだとか、
こういう状況が起こるべきだとか、

 

 

アレとかコレとか、
いっさい余計なことを言わないのです。

 

 

この自分がいのることで、
世の中が変わるだろうという報酬への期待、

 

 

この自分がいのることで、
神々が少しは自分に「肩入れ」してくれたり、味方になってくれるかもしれないという報酬への期待、

 

 

そんなものは
引き寄せゲームと
何ら変わりがなく、
イノリでも何でもないのです。

 

 

イノリは、それ自体が目的であり、
手段ではありません。

 

 

個人が考える「すてきな結果」という報酬のための
手段ではないのです。

 

 

手段と目的が
統合されています。

 

 

その充分すぎるほどの豊かさと
至福のイノリのエネルギーで、日々の全てに魂をこめて生きるなら、

 

 

自ずと神界の理想は
起こってくるのです。

 

 

そして、恐怖心から「平和であれ」と祈ることも、
足りないから「豊かであれ」と祈ることも、

 

 

可哀想だから「助かってくれ」と祈ることも、
実は、不自然極まりないエネルギー現象を生むだけです。

 

 

イノリ自体が、最初から
自然で楽しい現象なのです。

 

 

極端に言うと、
イノリの状態にある時は、神々がいるかどうかさえ気にならす、

 

 

天地にイノリが届いているのかさえ、
もうどうでもいいほどです。

 

 

イノリの状態の時には、
イノリそのものへの深い信頼が、すでに起こっているからです。

 

 

いったん、あなたが
ほんの少しでも報酬を求めたら、イノリは堕落していきます。

 

 

何も報酬を求めず、ただ「静」の中にとどまって、
しかもオープンハートで、どこにでも行けるようなスタンバイ状態で、

 

 

完全な天地への信頼と、「ゆだね」と、
全てへの「歓迎」の意識になっている時に、純粋なイノリが起こっています。

 

 

イノリは、個人が為すことのできるような
何かではないのです。

 

 

イノリにおいては、
「やり手」が不在である時に、イノリの臨在が起こります。

 

 

イノリは、個人的な活動でもないし、
個人的な行為でもないし、

 

 

たったひとつの
「根本的な」
エネルギー状態のことです。

 

 

ですから、あなた個人のイノリが
世界を変えるのではありません。

 

 

あなたには関係なく、ただただ
純粋なイノリが、着々と世界を変えていくのです。

 

 

そのイノリの状態を
自らの身体空間に通過させていく喜びは、なにものにも代えがたい歓喜です。

 

 

そのようなイノリの継続は、
「あなた自身」をどんどん変えていくはずです。

 

 

もし、イノリがずっと継続されているにも関わらず、
あなたを何も変えてないイノリなら、

 

 

そのイノリは
まやかしだったということです。

 

次回の更新は、
６月９日（火）です

 

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【イノリの文言】

自らの全てのカルマを超越し、天意（あい）をして
宇宙創造の発展と、全てのものの神業成就（しんごうじょうじゅ）に、
未来永劫、尽くします。
神我、ここに在り！