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約、一年がかりで執筆した新刊が
ようやく日の目を見ます。

ものすご～く詳細に書いて、大変なページ数になったため、
泣く泣く７０％をカットし、ようやく普通のページ数になりました（笑）。

今までの総まとめであり、
これからのジャンピング・ボードになる本です。宜しくお願い致します。

本題へ。

過去には、意識の覚醒や
アセンションばかりが猛威をふるってきた感がありますが、

それは古いモデルの覚醒ゲームであり、
中途半端なスピリチュアルです。

私たちは、弥栄の創造主ですから、
意識がアセンションしてからが、本番です。

天の意識として覚醒するのは、
そのあとが重要な目的だからです。

地との「結び」が待っており、
それによって弥栄創造を起こしていかねばなりません。交合・和合・融合です。

そのためには、肉体もアセンションさせ、
「神体化」させてあげることを忘れてはならないのです。

もし、魂や意識の至福だけが目的なら、
わざわざ物理次元を創る必要も、肉体を創る必要もなかったわけです。

この物理次元を
地上天国（地上神界）にしていくことこそ、

宇宙の中心（創造主）が
心から意図したことであり、

そのために「呼吸」という循環システムを使って、
命の光を動かしているのです。

呼吸や瞑想に関して
技法や回数も大事ですが、

「どんな質」の呼吸を繰り返しているのか、
「どんな質」の光を動かしているのか、それが最も重要なことです。

制限と限界をプログラムされたような光での呼吸や、
死のプログラムを入力したままの光での呼吸、

そんなものを日々繰り返していても、
肉体は朽ちていくだけ。

時空を超え、因果の法則を超えた領域の
「天の霊光」「神界の霊光」を使って呼吸しないと・・・。

肉体の進化向上における指令塔（中枢）は脳ですが、
その脳も「眼の視覚システム」が正常でないと、まともな指令が出せません。

言い換えれば、眼の「視覚システム」が
肉体変容のカギを握っています。

眼球ではなく、
「眼球の奥」の視覚システムが重要なのです。

宇宙的な視点（神の視覚システム）、
それは、

「全ては素晴らしく、その全てが常に更新中」
という喜ばしい目線のことです。

この喜ばしい目線（ゴッド・ビーム）は
天の意志そのものであり、霊光そのものであり、

言い方を変えると
「叡智の情報」「叡智の指令」といえます。

この喜ばしい叡智情報の霊光が
細胞に届くとき（細胞に結ばれるとき）

私たちの細胞は
弥栄発展（更新）の方向に向かうのですが、

臍下丹田にまで天の霊光を「運ぶ」ことができなければ、
肉体は発展できません。

天と地がガッツリ結ばれた中を、
臍下丹田に霊光を運ぶのは「呼吸」です。

肉体の中枢は臍下丹田ですから、
臍下丹田まで叡智情報の光が運ばれて、必ずそこに凝集する必要があります。

ここで忘れてはならないのは、
冒頭で述べましたように、「どんな質か」が大事であり、

喜ばしいという目線の「質」が
最も重要です。

微笑ましい目線、柔らかい目線、
感謝と祝福と信頼などの目線です。広大な視野をもった神眼、仏眼のことです。

私たちの眼球の奥には
「天の真名井」という泉があり、

天の意である「喜び・感謝・祝福」というような
喜ばしい目線が湧いてくるツボがあるのです。

そのツボから湧いた喜ばしい目線を、
「地の真名井」である臍下丹田にまで運んで結ぶのです。

最高の叡智情報の霊光、
因縁因果を超えて限界突破させてくれる霊光、

そしてそれらの霊光を運ぶための呼吸、
そういった全てを私たちは授かっていますが、

ほとんどの人がそのシステムを知らず、
うまく使えていません。

ようやく今からが
「霊光の呼吸」＝「神呼吸」を実践する時代です。

次回の更新予定は
２１日（金）です。