ながら族

| すぴりちゅあるブログ

オンライン瞑想会の皆様へ
お知らせ

 

6月30日(木)は夏越の祓の日です。
夏越の祓とは、1年の半分にあたる6月30日に

 

 

半年の間に身に溜まった穢れを落とし、
残り半年の息災を祈願する神事です。

 


皆様それぞれの意志で

神社で本格的に受けるもよし、ご自身で瞑想的にされるもよし。

 

 

ご自身で瞑想的にやりたい方には
そのワンポイント・アドバイスを

 

 

瞑想の会員様用「特別ブログ」に載せましたので
宜しければご覧ください。

 

 

特別ブログ見方
以下です。

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…………………………………………

 

ここから
今日のブログです。

 

 

私たちの本質は「ながら族」ですから、
いくつかのことをミックスして集中してできます。もちろん、一点集中もできます。

 

 

そして、ながら族には
今の段階では二種類あります。

 

 

人間意識での「ながら族」と
魂(神意識)での「ながら族」です。

 

 

人間意識での「ながら族」のほうは
多くの人が長いこと無意識に実践してきていますよね。

 

 

ご飯を食べながら、テレビを見ながら、
誰かとも会話しつつ、携帯もさわります。

 

 

でも、魂の意識での「ながら族」(神ながら)は
ほとんどやってきていません。

 

 

つまり、光の柱として光の呼吸をしながら、
天の歓喜を地球に広げながら骨で歩いたり、

 

 

イノリをしながら仕事をしたり、
ヒーリングしながら何かを勉強したり、

 

 

瞑想しながら仕事をする、
こういった本来の「ながら族」もやろうと思えば出来るはずです。

 

 

私たちが「どこまでもさらに全てを良くしていこう」という
発展的な天意をベースにして「神ながら」で動くとき、

 

 

魂の回転数はあがり、生命力はあがり、
ゆとりが出てきます。「楽」も出てきます。

 

 

でも、私たちの内面には
発展する方向」には絶対に戻りたくない自分もいますから、

 

 

私の好きな方法で生きていく」とか
自分のやり方でやってやる」というように突っ走ってしまいがちです。

 

 

骨の歩行や、神の歩行に戻すことが大事だと聞いても、
今までの歩き方でいいという「主張」はほとんど変えません。

 

 

この私も
ずっとそうでしたが・・・。

 

 

歩き方なんて、別にどうでも構わないし。
そんなこと、人生に大きな影響を与えないから」と考えていましたが、

 

 

今までは何も「カラダ」のことを分かっていなかったのです。
実に傲慢でした。

 

 

そりゃあ、細胞を破壊したり、
老化しますよね。

 

 

そういう個人的な理屈に基づく「やり方」「生き方」「カラダの使い方」は、
凄まじいほどの強力なカルマになっていますから、

 

 

相当に強い自覚をもって意識的に変えていかないと、
ますます「魂」と「カラダ」の一致(統合)からズレていくばかりです。

 

 

心身一如には
なれません。

 

 

魂の素晴らしい才能をカラダを通じて「あらわす」、
そのためにこのカラダがあるのです。

 

 

でも、カラダには過去の「言動のカルマ」が
根深く痕跡を残していますから、

 

 

このカラダ動き
変えていかねば

 

 

だけ
覚醒しても

あまり意味がないのです。

 

 

意識的にカラダの動きを変えるためには
瞑想」も非常にお役に立ちます。

 

 

似たような内容の瞑想であっても
やればやるほど瞑想の深みが分かってきます。

 

 

つくづく瞑想は「魂の食べ物」だなと感じます。
魂を磨くための大切な栄養補給です。

 

 

そして、今後は、魂を磨くだけでなく、
カラダの使い方・動かし方も根本から変えていかなくてはならないのです。

 

 

「魂」と「カラダ」が直結すること、
それは「天意」と「カラダ」の直結を意味し、

 

 

天のオススメや、天の導き(光情報)が
ご自分のカラダへとストレートに受諾されるようになっていきます。

 

 

天からの叡智情報
いっさい屈折することなく、素直にカラダへと降ろされるのです。

 

 

まさに阿吽(あうん)の呼吸になるのです。
「魂」と「カラダ」が不二(ふじ)になるのです!

 

 

不二は「二つにあらず」であり
「不死」でもあります。

 

 

なんて素晴らしい!

 

 

なので、自分のやり方(=余念)で
歩いたり、動いたり、突っ走れば、

 

 

ますます天からズレていき、光の柱からもズレて、
「魂」と「カラダ」が阿吽の呼吸でなくなり、夫婦祥瑞でなくなります。

 

 

そうなれば、天からの「導き」が
サッパリ分からなくなったり、誤報としてキャッチするようになります。

 

 

天からの「導き」が分からなくなった「今までの私たち」は、
仕方なく誰かの本を読んだり、ますます知識情報を取り込むことばかりに集中するようになったのです。

 

 

今後もそのように知識で固めていく限り、
「魂」の意識には戻れなくなります。

 

 

結果として、「カラダ」をもっと健やかにしたり、
もっとポテンシャルを発揮させてあげることが出来なくなります。

 

 

終戦後、カラダの動かし方、カラダの使い方を
GHQによって変えられてしまったことが原因ですが、

 

 

それまでの日本人は
素晴らしいカラダの使い方を知っていたということです。

 

 

「魂」と「カラダ」の間に余念をはさまず、
ストレートにつないでいたのです。

 

 

最近公開された映画「峠・最後のサムライ」を見た方は、
ある場面のセリフにハッとされたのではないでしょうか。

 

 

主人公(役所広司)に対して
妻(松たか子)がひげそりをしてあげる場面です。

 

 

余念をはさまずに
「魂」と自分の「目」をつないでひげそりをすると、

 

 

ひげそりは誰でも上手に出来る
というようなセリフでした。

 

 

つまり、「魂」と「カラダ」を直結させている時の動きは、
最高レベルのポテンシャルを出せるということです。

 

 

ひげそりの時だけでなく、歩行の時だけでなく、
カラダのあらゆる動きを「本来の神動」へと戻していきたいと思います。

 

 

皆で共に・・・

 


次回の更新予定は

7月1日(金)です。

 

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