優先的に書きたいことを載せているうちに、６月３０日のことがスッカリ後回しになってしまいました。久々に、３０日にちゃんとした「声」を聞きましたので、そのことを書かせて頂きます。自分の頭は全く他のことに気を取られていたにもかかわらず、そのわずかな合間をぬって、声が来たのです。
その日の夜、自転車に乗ってスーパーに行き、「今日は何を食べようかなあ（ルンルン）」とリラックスして自転車を降りた瞬間、突然ものすごく優しい声が聞こえたのです！

『昔、あなたが宗教団体にいた時のことを、まだ今でも自分なりに多少の遺恨を残しているだろう？
当時は真剣に本尊の仏舎利（ブッダの遺骨）に対して真心を捧げて奉仕していたはず。
それを教祖に騙されたということで、自分が捧げた真心にさえ恨みを持っただろう？
確かに、あの仏舎利は偽物だ。教祖が祀った仏も偽物かもしれない。でも、その偽物の奥に、ちゃんと本物はあったのだ。あなたの真心はちゃんと神仏に届き、天にも届いていたのだよ。だから、奉仕して献金したことを悔やむ必要はない。』

２年前は、弥栄に誠を尽くすことがまだイヤイヤでした。それは深いところに昔の宗教団体での不信があったからです。かつて宗教団体や教祖に捧げた心、それは無意識に「損をした」という後悔になっていたのですが、その優しい声によってハッとし、「ああ、結局、自分が行ったことや奉仕した心に何もムダなど無かったのだ」と感謝の思いでいっぱいになりました。

偽物っぽい宗教団体の中にあっても、あるいは会社の中にあっても、あるいはどこにいたとしても、自己の中に【和魂】（にぎみたま）が発動し、【いのち】の【ひ】が躍動していたことに何も変わりが無かったのです。
どう考えても菩薩っぽい声でした・・・。あるいはブッダ・・・。
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